メルフォンシーナ: あ…… [プレイヤー名]様。 ……身体は、大丈夫です。 おかげさまで、特に不自由もなく 動けるようになりました。 ですから、どうか気になさらず。 いずれ、こうなるだろうということは 私にもわかっていました。 いえ……わかっていながら あの方を止めなかった 私こそ、責められるべきです…… そっと、ずっと傍にいれば いつかきっと、昔のあの方に 戻ってくれるって…… そんな、ありもしないことを願って 何もかもから目を逸らして…… 結果、このようなことになるのです。 ……いつも、私は同じ事を繰り返す。 どうして、いつも私だけ 残されていってしまうの…… ……詮無き話しでした。 忘れてください。あの方のことも 私の事も、全部……