M10(C-4)

イベント名:始末屋失格
A.P.238/4/20
クーナ:
[プレイヤ名]さん
こんにちは。
また何かと聞きたそうな顔ですね。

わたしがこんな風に色々と
喋ってしまうことが不思議?
どうしてそんな仕事をしてるのか?

……確かに、裏で暗躍する立場の
人間としては失格な振る舞いですね。
機密もなにもありませんし。

でも、それでいいんですよ。
わたしは元々、失格の烙印を
押されていたのですから……

見てくれが良くなければ
それこそ即座に始末されてても
不思議ではありませんでした。

あなたなら気付いているでしょう。

わたしはこの仕事に向いてません。
はっきり言えば、適性がないです。

表舞台で偶像の振る舞いをし
同時に情報を集めるという役割の方が
間違いなく向いているでしょう。

でも、今はわたし以外に人がいない。
ハドレッドが全て壊してしまったから
……わたし以外の誰にも出来ない。

だから、わたしはここにいるんです。
誰よりも向いていない責務に
ひたむきに殉じているんです。

……それが、命令ですから。

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最終更新:2014年11月24日 17:48