開発環境/Mac OSX

必要なもの

  1. コマンドの最低限の知識(lsとかcdとか)
  2. Autoconf
  3. Automake
  4. Subversion
  5. Wget
  6. root権限
※どうやらGUI版だとダメみたい。MacPort使った方がいちいち落とすよりも簡単。
※Subversion落としたらちゃんとパスは通すように。そこは自力でggれ。

手順

  1. まずは作業スペースを確保。ここにチェックアウトされる。
mkdir psptmp
cd psptmp

  1. psptoolchain(PSPSDKを自動で作ってくれるツール)をSVN経由でチェックアウト
svn checkout svn://svn.pspdev.org/psp/trunk/psptoolchain

  1. 暫くしたらpsptmp(作業スベース)/psptoolchain/toolchain.shを実行。/usr/local/pspdev 以下にSDKがインストールされる。
cd psptoolchain
sudo sh toolchain.sh

  1. 結構時間がかかるのでその間は自宅警備を強化しよう。
エラ−を吐いたらやりなおす(だけど小さいエラーなら問題ないことがある)。
binutils の make に失敗する場合は、toolchain.sh を以下のように修正する。
$MAKE clean; $MAKE || { echo "ERROR BUILDING BINUTILS"; exit; }
                   ↓
$MAKE clean; $MAKE -r || { echo "ERROR BUILDING BINUTILS"; exit; }

  1. 終わったら.bash_profileに以下の記述を追加してパスを通す(nano等使うと便利)。
export PSPDEV="/usr/local/pspdev"
export PATH="$PATH:$PSPDEV/bin"

  1. /usr/local/pspdev/psp/sdk/samples 以下の適当なサンプルを試しにコンパイルしてみる。
cd /usr/local/pspdev/psp/sdk/samples/(適当なサンプル)
make
※1.50用のソフトはmake kxploit

  1. makeしたEBOOT.PBPをPSPで実行して問題なければインストール終了

参考サイト

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最終更新:2009年10月13日 00:09