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東郷ターン


概要

東郷ターンとは発想の逆転である。日本海海戦(1905年)中の故事に因む。
発想の逆転をコペルニクス的転回(1543年)と呼ぶのは既に古いのである(4世紀ほど)。

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歴史上の東郷ターンについての解説

一般に砲艦は敵艦に対して舷側(進行方向に対して垂直の方向)を向けた時こそ最大の攻撃力となる。このことから通常の海戦では両艦隊が平行線を走る。
1905年日本海海戦において連合艦隊は敵艦を向く砲数を稼ぐ為、一時的に敵艦から見て静止目標になるを承知で敵前大回頭を実行する。
後に東郷ターンと呼ばれることとなるこの敵前大回頭は上から見て丁字となるような自軍に有利な形勢へと運んだ。→丁字戦法
海戦史上前代未聞の敵前大回頭*1を成し遂げた連合艦隊は当時世界最大の兵力を有していたロシアのバルチック艦隊に勝利する。記録的大勝利である。
この勝利から大日本帝国は列強国からの評価を高め、後に明治維新以来の課題である不平等条約改正を達成する。

余談であるが「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ」といったこれら有名な文句は日本海海戦中のものである。

丁字戦法

参考動画

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最終更新:2013年02月26日 19:58

*1 日本海海戦以前の対露戦である黄海海戦においても日本連合艦隊は丁字戦法を用いるが失敗する。敵艦との距離が離れすぎていたのである。日本海海戦はこの黄海海戦を教訓とした。