慎「おに〜のパーンツはい―パーンツ♪ 強っいぞ〜強っいぞ〜♪」 ドンッ! 洵「慎兄ちゃん‥ 何、その格好‥‥‥」 慎「へへっ。いつもは普通にやる節分だけど 真田さんに 「やるなら本格的にやれ!」 って寅柄パンツ渡されて履いてみたんだ。 ちょっとデザインが派手だけどさ‥力と運がグーンと上がるんだって!」 洵「だからって角までつけてやりすぎだと思うけど‥ ところで力と運って何の話?」 慎「‥‥‥‥うーん。それがわかんないんだよな〜 俺達も今まで言われてなかったし、 一応スゴイものらしいけど‥ ただ真田さんの時代にはそういうのがあったらしいよ」 洵「なら履いても意味ないじゃん」 慎「ん‥?そういえばそうだよな‥」 洵「きっと真田さんが遅れてるんだよ。 それにちょっと変な人だし。 慎兄ちゃんからかわれてるんだって」 慎「うっ‥!そう‥かも‥!」