【アイドレスNWC・時系列ログ】
【アイドレス・戦略関係資料】
wikiの編集方法についてはこちら
左メニューの編集方法についてはこちら
幻想交流用語 エルス側2
幻想交流用語 エルス側1が 長くなりましたので、第三十六話以降の新規情報の内容はこちらに記入しております。
戦闘騎など、エルス側1で出てきている項目に関しての追加情報は、エルス側1に引き続き追記していきます。
■寝て考えをまとめる(第三十六話)寝ているナガシノを見て、ハママツが言った言葉に対して、シタラが言ったこと。 おそらく、追想法の事であると思われる。
追想法(レミニセンス)レミニセンスとは記銘した直後よりも、一定時間が経ってからのほうがよく記憶を想起できることを表す。これは、睡眠や休憩によって集中力の低下や飽きなど記憶の想起を邪魔する要素の減少が発生し脳内の記憶が整理され、記憶を想起しやすい状態になることを言う。
■山菜を塩で煮たものと魚の丸焼き(第三十六話)第三十六話でハママツさんが食べたもの。フジマエは毎度同じものなんてと言っていたがハママツさん曰く、食べられるだけずっとマシとのこと。
■西にある街(第三十六話)おそらく、希望世界で岡崎の位置にあると思われる街。戦闘騎はいたが、巨人や半巨人もいて、これらが人間と一緒に戦闘騎と戦って勝ったと言われている。
ー「西の街には戦闘騎いなかったの?」”いた。しかし、巨人や半巨人もいて、これらが人間と一緒に戦闘騎と戦って勝ったと聞いている”
■司令騎(第三十六話)シタラガハラの語る、戦闘騎に指示を与える戦闘騎であると思われる。シタラ曰く、崖の街周辺には、司令騎や巨人殺しがいるという。ー「数が少なかったこともあるんでしょうけど、指示をする司令騎や巨人殺しがいなかったんだと思うわ。集団での組織戦こそ戦闘騎の本領。それができなければ、大したことはない」
■巨人殺し(第三十六話)シタラガハラの語る、戦闘騎の説明に出てきた名前。名前からして巨人を殺す為の存在と思われる。ー「数が少なかったこともあるんでしょうけど、指示をする司令騎や巨人殺しがいなかったんだと思うわ。集団での組織戦こそ戦闘騎の本領。それができなければ、大したことはない」シタラ曰く、崖の街周辺には、司令騎や巨人殺しがいるという。
■逡巡(しゅんじゅん)第三十六話でハママツの懸念に対して、藤前の声が逡巡してた。逡巡とは、決心がつかず、ためらうこと。しりごみすること。
■仕方がない(第三十六話)希望世界のハママツさんが使う言葉。
理不尽な困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面したりした際に、粛々とその状況を受け入れながら発する日本語の慣用句。
この「仕方がない」「しょうがない」などの言葉は、海外のビジネスマンから日本経済低迷の一因である否定的な意味で取られることがある。 この仕方がないという否定的な言葉を用いつつも、苦しい状況にあっても挫けることなく希望を見出そうとし続けるとしており、その精神性は日系人社会において根強く残っているという。
ー「時間があまりないのが問題なのよね……仕方ないか」一歩間違えれば自分も突き落とされた口ということもあって、ハママツとしては長老と同じ気分に傾いた。仕方ない。崖にしがみついたのも仕方ないし、そこで生活を始めたのも仕方ない。思えば故郷は、仕方ないばかりで出来ていた。(第三十六話)
■酷薄の表情(第三十六話)第三十六話で、シタラが戦闘騎が死ぬことについて聞かれた際に浮かべた表情酷薄とはむごく、なさけ心のないこと。残酷で薄情なことーシタラは笑った。背筋の凍るような、酷薄な笑いだった。「ああ。人間ならそう思うでしょうね。でも戦闘騎は戦うのも死ぬのも当然の話よ」(第三十六話)
■不規則発言(第三十六話)NEFCO以外を除いて、藤前の意見をハママツさんが聞いた際に藤前が答えた言葉。不規則発言とは、一貫性のない言葉、意味不明な言葉、議会でのやじなどを言う。この場合、一貫性のない言葉だと思われる。
■土鈴(どれい)(第三十七話)土鈴とは、粘土で作った鈴のこと。日本では土鈴は魔除けの鈴とされている。ナガシノさんが警戒用に置いている鳴り物。紐に吊り下げている。よく時代劇で出てくるあれ・・。鳴子のこと。ーハママツの耳に聞こえた音は、多分土鈴。ほぼ同時に違う場所だった。四箇所だった。距離は多分、500歩ほど。 「今の音、なに?」 「警戒用に置いている鳴り物だ。紐に吊り下げている」(第三十七話)
■鬣(たてがみ)(第三十七話)馬や雄ライオンの、うなじから肩近くまで生えている長い毛。シタラのたてがみ、第三十七話ではシタラの鬣を掴んでナガシノが騎乗した。(痛くないのか?)ーハママツの手を掴み、同時にシタラの 鬣を掴んでナガシノは騎乗した。シタラは凄い速度で崩れかけた砦に駆け戻った。(第三十七話)
■体育座り(第三十七話)ハママツさんがやる事なくなったらやるポーズ。世界が変わっても体育座りだけは変わらないのか。トヨタさんもやってたし。ーダメだなあと体育座りして膝の上に頭を乗せていたら、フジマエが喋り出した。(第三十七話)
■後方50m、いや後方50歩希望世界にはメートル法がない、なので歩。ー後方50m、じゃない後方50歩のセンサーに切り替えた。(第三十七話)
■戦闘とは忙しいのだ(第三十九話)人生初の戦闘で、ハママツさんの感想。
戦闘は忙しい。 忙しくて大変なので、想像力を失う。だからあんな怖いこと、それこそ暴力とか、戦闘とかできるのだ。自分がどんなに目にあうか、相手にどんな酷いことをするか、そこまで考えが回らなくなる。 合奏のようなものだと思った。 自分のパートに忙しく全体がどうなっているのかなんてわからない。
ーしかしまあこれまでなんであんな怖いこと、それこそ暴力とか、戦闘とかできるのだろうとハママツは不思議でしょうがなかったのだが、今回の件で、なんでそれができるのか少し分かってしまった。戦闘とは忙しいのだ。忙しくて大変なので、想像力を失うのだ。自分がどんな目にあうか、相手にどんな酷いことをするか、そこまで考えが回らなくなる。合奏のようなものだと思った。自分のパートに忙しく全体がどうなっているのかなんて、分からない。(第三十九話)
■姉妹第三十九話でハママツが、シタラとナガシノを見た時の感想。種族が違うのに、確かに姉妹に見える。 戦闘に対して心から喜んでいる顔。おそらく、妹が姉の真似をするせいなのだろうとハママツは思っている。ーナガシノが口の端を動かして笑いながらそう言う。こうして見ると種族が違うのに、確かに姉妹に見える。戦闘に対して心から喜んでいる顔。妹が姉の真似をするせいなのだろうけど。(第三十九話)
■砦を爆破した方法第三十九話でナガシノ達のいた砦を爆破した方法。方法は不明だが、最初から使っていなかった事、近づかなければ使えない事から準備に時間がかかるなどの問題があると、NEFCO(おそらく新田)は推測している。(第三十九話)
■刀身を黒く塗る。ナガシノが刀剣を黒く塗っていた。おそらく夜戦用だと思われる。筆記用具を使ったことから、おそらく頭身を墨などで黒く塗ったと思われる。戦国時代や忍などが必に応じて黒漆を塗った場合があるという。
また黒錆の人工的処置で行う黒染めという技術があり、防錆と夜間戦闘での光の反射を防ぐために日本軍の銃剣でも後期のものは黒染め刀身となった。 (第三十九話)
■大規模破壊絶技大規模破壊絶技。 かつて希望世界で起きた大戦で使われた絶技 海岸地域を破壊したり、山を作ったり色々ある。
希望世界の岡崎周辺の海岸地域を破壊した。 ー不自然なくらい、形の整った海岸沿いに移動している。不自然というか、かつて大規模破壊絶技が使われた後だろう。(第四十二話)
■入江(第四十二話)
海や湖が陸地にはいり込んでいる所。
■花(第四十二話)
希望世界にもある花。
種子植物の有性生殖を行う器官。葉から変形した萼?(がく)?・花びら・雄しべ・雌しべおよび花軸からなる。この要素の有無により完全花と不完全花に、雄しべ・雌しべの有無により両性花と単性花に分けられる。花をもつ植物。
■カラフルハママツさんが、オカザキさんの服を見て思った印象。カラフルとは、英語であり、ハママツさんはおそらくこちらの世界の英語を知っている事はないと思うので、カラフルという感覚は物語上の説明なのか、それとも何らかの理由でハママツさんの感覚がNEFCOのある世界にあるものに近いものになっているものと考えられる。
colorful[形動]色彩に富んださま。
■おしゃれハママツさんが、オカザキさんの服を見て思った印象。意味は、服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。
ー年の頃は自分と同じくらい。地味というか、貧乏な格好だと一目見て分かった。服のあちこちに継ぎ接ぎがしてある。生地もまあ、随分と古そう。その一方で、カラフルでおしゃれでもある。貧乏な格好とおしゃれカラフルは両立できるんだと、ハママツとしてはびっくりだった。(第四十二話)
■貧乏ハママツさんが、オカザキさんの服を見て思った印象。意味は、収入・財産が少なくて、生活が苦しいこと。
■名状しがたい(めいじょうしがたい)説明できない、言葉にできない、表現できない、などの意味の表現(第四十二話)
ーあ、しまった、声にだしてしまった。女の子はなんとも名状しがたい顔をして、二歩下がった。
■魚の皮(第四十二話)
魚の皮を使った服、現代日本では、民族的には、アイヌの人々が作ったとされるサケの皮をなめして縫い合わせた服があるという。
ー「変わった服ですね。皮ですか。すごい、どんな種類の魚の皮ですか?」 「え、魚の皮って着れるの?」(第四十二話)
■曳獣(えいじゅう)(第四十二話)ハママツさんが着ている服の素材。おもに皮の部分。野生化しているものらしい。藤前いわく牛みたいな生き物らしい。ハママツでは野生化しているものを服の素材などに活用しているようだ。
希望世界の岡崎ー西の街では基本、獣を殺さない。この地では牛みたいなそっちでいう曳獣は聖なる生き物で、殺したり皮をはいだりしたら呪われると考えられている。農耕に広く用いられているが戦争で数が激減しており、極端な保護政策をとったかつての西の街は、それが世代を経るうちに宗教的な信念、慣習になってしまっている。
曵とは、引きずる。引き寄せる。という意味。
ー 曳獣、だけど。野生化してるの「怖くないですか、呪われたりしませんか」”フジマエ、この娘なに言ってるの?”今度は間違えぬよう、心の言葉でハママツは呼びかけた。”動物の皮がないというか、この地では獣を殺さないんだよ””戦闘騎はやっつけたんでしょ””いや、それとこれは別というか。資料を見ると、この地では牛みたいな、そっちでいう曳獣は聖なる生き物で、殺したり皮をはいだりしたら呪われると考えられている” ”なんでそんなことになってるのよ””農耕に広く用いられているみたいなんだが、戦争で数が激減してな。それで極端な保護政策をとったんだが、それが世代を経るうちに宗教的な信念、慣習になってしまってな”(第四十二話)
■本名希望世界では、本名は異性には教えてはいけない大事なものとされている。第四十二話で、オカザキさんが辺りにはハママツさんしかいないと思い、本名を教えようとするがハママツさんが慌てて口を手で塞いだ。
ー「私は……」“そっちの名前は教えちゃいけない重要なものなんだろう?”「異性にはそうだね。標霊にならいいんじゃない?」“あのな、こっちは異性だ。それと、君の仮の名前は、ハママツさんだ”「なにその名前、変な名前」(第十一話)
ー「私、エル……」なんか本名くさかったので、ハママツは慌てて女の子の口を手で塞いだ。(第四十二話)
■西の街の食事事情
主に、魚と野菜を食べているという。ー”じゃあ、この人達何食べてるわけ?””魚と野菜かな”(第四十二話)
■革製品崖の街 ハママツでは、野生化した曵獣を食べ、殺し、皮を剥ぎ加工して服にしているという。
西の街 希望世界の岡崎では曵獣を殺したり、食したりするのが極度に嫌われているのは確かである。曵獣の皮で作られた革製品は、西の街では受け入れられにくいようだ。 場合によっては殺されるかもしれないという。
ー「その格好だと、その、多分、殺される、かも」ー曳獣を殺したり食したりするのが極度に嫌われているのは確かだ(第四十三話)
■慌ててひれ伏す領主の前で、オカザキさんがとった行動。西の街では、領主の前での礼儀と思われる。ハママツさんの印象では、その後、顔を上げて返事をしている所を見るとあまり格式ばってはいないようだ。
ーオカザキが慌ててひれ伏すのが見えた。(第四十三話)ー顔を上げて返事しているところからして、さほど格式ばってないように見えた。(第四十三話)
■染色材料オカザキさんが服屋をしており、それに使う染色材料だと思われる。第四十二話で、花を摘んでいたのでおそらくそれだろう。ー「おお、服屋、相変わらず染色材料探しか」
■善政人民を思いやるよい政治。民意にそった、よい政治
ハママツさん曰く、西の街の領主は、かなりの善政を敷いているらしい。ーオカザキの反応からして、この領主と呼ばれる男、かなりの善政をしいているらしい。あまり良くない領主なら、隠れるか、私を隠そうとするだろうから。(第四十三話)
■楽士①音楽を演奏する人。②律令制で,楽生(がくしよう)に音楽を教えた雅楽寮の職員。雅楽寮とは、律令制で治部省に属し、宮廷音楽をつかさどった役所。楽人の統制や歌舞音楽の演習教習などを扱う。
この場合、①である。 ー旅の楽士、ハママツと申します。遠き所より参りました(第四十三話)
■煌びやかな冠領主が頭につける冠 鉄のない世界なので素材は、銅だろうか?
ーハママツは領主の顔を見上げた。領主は煌びやかな冠をずらして頭をかいている。(第四十四話)
■穴掘獣名前の通り、穴を掘る獣らしい。 モグラ?
ー穴堀獣が草を食べるのも分かるというものだ。(第四十六話)
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。