幻想交流の歴史と黒剣のクロニカの歴史の類似性

■幻想交流と黒剣のクロニカの過去の歴史の類似点

今の所、希望世界と黒剣のクロニカの過去の歴史に類似性が確認される。


■類似性があると思われる部分:

希望世界側、約50年以上前に戦争がある。
黒剣のクロニカ 約4代前 100年前に大戦争がある。

希望世界側:大妖精同志(大妖精は領主であり、貴族)の戦い。
黒剣のクロニカ:貴族同士の戦い。 異民族との戦い。 曇天神との戦い。

希望世界:かつての戦争時期、長篠設楽原で絶技使いによる上陸作戦発生。
黒剣のクロニカ:4代前の若様 アキレメス  コフで発生した異民族との戦争で海から上陸作戦を決行した。

黒剣のクロニカ、希望世界共に過去に大戦争を経験している。

希望世界側:歌を覚えた子供達  市民
黒剣のクロニカ:市民

黒剣のクロニカの100年前に起きた戦争と希望世界の約50年前に起きた戦争に類似性が見られる。


▲ログ

▲市民 市民=小さな子供達(トヨタさん=かつて女神だった美しい巨人から見た小さな子供達)
小さな子供たちがせがむので、ともに歌う技も教えた。
戦闘騎が放たれ、何の意味もなく、多くの子供たち、すなわち市民が蹂躙され、殺され、水に流された。(ハママツ編第三話)

▲貴族 貴族=大妖精
物語は"希望"の駿河湾沼津へと移る。
そこは、大戦前の技術水準を比較的良く残した場所である。
貴族によって治められたその場所は、その死をキッカケに政局が混乱する。(幻想交流トップページ紹介)

88:NEFCO通信「貴族」
新東名高速道路 駿河湾沼津SA 下り【座標:ぷらっとパーク】
希望世界のここでは貴族のような女の子があなたを見ている。
スルガ:「NEFCOか。まあいい」「こちらは余り面白くないだろう」「だがいつかは……」

▲大妖精=絶技使い かつての戦争=大妖精同士の戦争
不自然なくらい、形の整った海岸沿いに移動している。不自然というか、かつて大規模破壊絶技が使われた後だろう。
大妖精とも絶技使いとも言われるかつての支配種族の力は、あきれるばかりだった。
それでいて長老によると、特に何も得ることなく死んでいったらしい。不毛、としか言いようがない。
(ハママツ編 第四十二話)

「今生き残っている大妖精たちは戦争に勝った者たちじゃないもの。
 戦争に参加しなかったから生き残ったというべきかな。
 戦争をしようとせずに領地を守って逼塞して、さらに戦略的価値がなかったところが生き残っているの。
 戦争をしないことで利益を得た者が、そんなに簡単に自分の成功体験を捨てようとはしないと思うけど」
(スルガ編 第四十九話)

▲上陸作戦
ナガシノという少女は、 希望世界 エルス   屈指の大激戦区となった上陸作戦の地で生まれた。
海が前進し、なにもかもが大津波に呑まれた直後、かつて陸地だった場所に現れた戦列鑑、その上に立った
絶技使いたちが準備砲撃を行い、山がちだった地形は一変した。(ハママツ編 第十八話)

黒剣の若様は滅茶苦茶だ。海岸から上陸するとそのまま異民族に突撃した。
親と子の武力がそれぞれ8以上なら生き残る。親だけが生き残ったら、あなたは黒剣の若様と抱擁しあって悲しみを分け合う。
http://blog.tendice.jp/201701/article_7.html



■他に類似性があると思われる部分

■かつて女神だった美しい巨人(トヨタさん) と 黒剣のクロニカ過去に生まれた存在

■ヤニアと駿河湾沼津


▲ログ

空気が澄んでいた。鳥が沢山いた。巨人は長いこと、のどかな歌を歌っていた。
小さな子供たちがせがむので、ともに歌う技も教えた。

戦闘騎が放たれ、何の意味もなく、多くの子供たち、すなわち市民が蹂躙され、殺され、水に流された。

黒い雨が降った。惑星規模の絶技が使われたのだった。その中心部で何が起きたのかは、誰も知りようがない。
何もかもが消滅し、月軌道は大きく動いた。
かつて女神だった美しい巨人は、黒い雨に打たれながら歌を歌っている。 もう再生の絶技すら顕現しない。
黒い雨が、心まで黒く濡らしていた。(ハママツ編 第三話)

▲ログ

曇天の悪しき神がガイア……全てを産むという原初のダリドである百目になり、コフの丘の神殿にて
カイルス・テンプス門を開きました。曇天の悪しき神はそれで完璧なる神になろうとしていたのです。
http://blog.tendice.jp/201701/article_16.html

哄笑と曇天の神が現れ、今こそ決戦の時、借りは返してもらうぞとねじくれたものを爆発させて
目玉を取り出し、自らに装着した。
http://blog.tendice.jp/201701/article_14.html

説教をしてない場合、子の善性は0になる。大戦争が近い。
曇天の神、霧の女神の教えだとか言いながらしきりに奴隷を生贄にささげる。
http://blog.tendice.jp/201701/article_12.html

■ヤニアと駿河湾沼津

■駿河湾沼津とヤニアの類似性

沼津は、領主が髪がピンク色 ヤニアの小百合家もイルケの髪がピンク色
(幻想交流:キャラクター紹介 スルガさん)

沼津の宝物庫に絶技を使えなくする円盤がある。ヤニアの小百合家の家宝は水鏡。
(「ちなみに、この円盤は絶技を使えなくする宝物だ! 無駄な抵抗はやめて頂きたい!」
それ、たぶんうちの庫にあったんだろうなあとスルガさんは思った。なんというか。
バカとしかいいようがない。ボケに才能がない。(スルガ編 第三十話))

ヤニアも沼津も港町。

沼津は領主の館 バルコニーあり。ヤニアも小百合家にバルコニーあった。
(山の上の宮殿、張り出したバルコニーの上に視点がある。(スルガ編 第二十話))

沼津では穀物や芋から作られる酒があった。酢とか醸造アルコールがあった。ヤニアでは、葡萄酒がある。
(酒の原料である芋も穀物もまだまだ貴重品なのにと文句を言いたいが、黙った。(スルガ編 第三十七話))

沼津では、リプダが確かパン食べてた。 ヤニアでは、ピッタという小麦を使った物を食べていた。
これでパン4枚はいけます。(スルガ編 第四十五話)

小百合家ではイルケは人馬なので突撃が強いという。 駿河湾沼津では、スルガさんがツッコミという形で武術を極めていた。
どちらも突撃という意味では近いかもしれない。(関係するかは不明)

駿河湾沼津には、ヌマヅさんがいる
彼女は半巨人で、半巨人は太陽と大地の恵みがないと弱ってしまうらしい。体の一部が植物化している。栄養を酒がという形で飲む。
(大地巨人とも言われるだけあって、半巨人は余程のことがないと屋根の下に暮らそうとはしなかった。
ついでに寝ころぶこともあまりない。日を浴びたり大地からの栄養を得ないと、すぐに弱る。(スルガ編 第四十話))

ここら辺は、松の精であるイリューイリドさんとの類似性が考えられるかもしれない。

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最終更新:2017年02月24日 17:33