D先生
担当:宇宙異生物学
担当委員会:風紀委員会
~人物~
ゲンセ種研究の第一人者。真っ黒なコートがトレードマーク。煉獄学園設立当初からいる古株。
煉獄学園に来る前から異形隔離校で働いていたらしいが詳しい事は不明。
学園のゲンセ種のほとんどは彼が直接捕獲してきた個体である。
凄まじい悪食で購買の食物、生徒、果ては学園施設まで文字通りなんでも食う。学園内での齧り痕は十中八九彼が付けたものである。
不死なので食事をする必要はないはずだが、本人曰く「なんか口寂しい」とのこと。
一見人間に見えるが実は擬態しており、正体は大型の人型節足動物。トンボを思わせる大きな翅を持つため、蜻蛉先生と呼ばれている。
が、その正体と思われている姿も学園内で活動するために複数の宇宙生物を組み合わせて作成した殻のようなもので、本来はサイケデリックな色をした不定形な空間の歪みのような姿をしている。
常に金欠に悩まされており、喫煙者であるにもかかわらずここ数年間煙草をほとんど吸えていない。
趣味は宇宙生物の合成。