インセクトシート



メガロ

                               登場:ゴジラ対メガロ
 地上の核実験に噴気したシートピア海底王国人が、地上人殲滅のために送り込んだ昆虫怪獣。光線・ナパーム弾など多彩な攻撃方法を持ち、ガイガンと共にジェットジャガーを追い詰めたが、ゴジラの前には敵わず逃走。
  • カードの特徴
 ガイガン同様、バランスのとれた能力。更に、バラゴンと同じ『潜行』を持ち合わせているため、相手にとっては意外な脅威となる。ただし、移動力は、総合すると低くはないものの、『バッタジャンプ』は直進しかできないので注意が必要。ちなみにアメリカでは、日本と逆にメガロは大人気怪獣である。

モンスターX

                     登場:GODZILLA FINALWARS
 X星人が呼び寄せた宇宙超怪獣。それまで幾多の怪獣を蹴散らしてきたゴジラと全く互角の戦いを演じてみせる。骸骨を纏ったような姿が特徴的だが、実はまだ、その身に秘密を隠していた。
  • カードの特徴
 高い移動と格闘で相手を殲滅する前衛向きの怪獣。HPもそれなりにあるので、パーティのエースとして申し分ない。ただし、進化にコストがかかるのと、進化すると戦法が全く変わってしまうので注意が必要。

モスラ成虫(10代目)

                    登場:GODZILLA FINALWARS
 12000年前、ガイガンと戦ったインファント島の守護神。再びX星人侵略の危機に晒された地球のために立ち上がった。X星人の操る怪獣と戦うゴジラに加勢、そこでガイガンとの再戦を果たす。
  • このカードの特徴
 移動が高く、空適正を持っているので、広範囲の敵に対応することができる。ただし、L怪獣にしては攻撃は若干低め。『ファイヤーヒートアタック』は、最大HP-残りHPが攻撃力になるため、終盤で使えばほぼ一撃で相手を倒せる。しかし、使用後は自分もHPが0になるので最後の一匹の時には使えない(使って相手を倒し、両者怪獣がいなくなった場合は引き分け)

バトラ幼虫

                            登場:ゴジラvsモスラ
 地球生命が太古に生み出した黒いバトルモスラ。自然環境や、地球の生命を脅かすものに対し攻撃する。モスラによって海中に封印されていたが、飛来した隕石によって環境破壊が急速に進んだため現代に甦った。
  • カードの特徴
 S怪獣だったならかなりの高性能だが、M怪獣なので性能はどれもいまひとつ。しかし、常に射撃が必中するため能力UPのイベントなどと組み合わせればかなり強力な怪獣になる。進化前の怪獣にしては便利な特殊を持っていると考えればいいだろう。ただし、HPには常に注意が必要。

バトラ成虫

                            登場:ゴジラvsモスラ
 ゴジラとの戦闘中、海底火山に飲み込まれ死んだと思われていたが復活、成虫になったモスラに呼応するかのように進化を遂げた。初めはモスラと敵対するも、説得され改心。協力してゴジラと戦った。
  • カードの特徴
 幼虫時代の性能から見違えるほどの進化を遂げたバトラ。移動範囲も大幅に増え、積極的な攻撃が可能となった。射撃の威力も高く、必中の能力は失ってしまったものの命中+1で十分な活躍が期待できるだろう。ただし、やはりHPには若干不安が残る。

クモンガ(初代)

                     登場:怪獣島の決戦・ゴジラの息子
 ゾルゲル島のクモンガの谷に棲む巨大グモ。獲物には、口から吐く糸で相手を絡めとり、毒針でトドメを刺す。ミニラを襲うカマキラスを倒し、ミニラにまでも襲い掛かったが、ゴジラ親子のダブル放射熱線で焼かれた。
  • カードの特徴
 能力が地味で、一見役に立たないように思えるが、射程が6もあるので思わぬ場所からの攻撃が可能。糸は使いどころが難しいため、仲間との連携が必要。糸ではダメージが与えられないのも難点。HPはとにかく低いので、むやみに敵に近づかず遠距離から仲間を援護したいところ。

メガギラス

                    登場:ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
 古代トンボ・メガヌロンが最終形態となった超翔竜。群れから選ばれた一匹のメガヌロンがメガニューラのエネルギーを吸収、お台場でゴジラと死闘を展開した。超音速で飛行し、尾の針で相手を貫いてエネルギーを吸収する。
  • カードの特徴
 3段進化は難しく、メガニューラが弱いためメガギラスに進化させるのは難しい。しかし、成功させれば攻撃と同時に回復のできる強力な怪獣となる。移動範囲も高く、相手を選ばないのも魅力。射撃性能もそれなりだが、専ら格闘による攻撃と回復が戦法になるので必要ないともいえる。

モスラ幼虫(三代目)

登場:モスラ対ゴジラ 三大怪獣地球最大の決戦
 ゴジラと戦闘中に寿命を迎えた親モスラのタマゴが孵化し誕生した双子の幼虫。岩島でゴジラと戦い、糸でがんじがらめにして勝利。その後一匹は死亡。キングギドラが現れた時は、ゴジラとラドンを説得し共闘を呼びかけた。
  • カードの特徴
 S怪獣としては平均的かやや下め。しかし、『双子』の効果によって1ターンに二回攻撃ができるのは大きなメリット。攻撃力UPのイベントを使えば、一枚で二枚分の増強ができることになるのでお得。ただし、1回目に攻撃した相手から2回目で攻撃目標を変更することはできないので注意。
最終更新:2009年02月25日 15:15