平成VSシート2
ビオランテ(花獣)
登場:ゴジラvsビオランテ
遺伝子工学の権威、白神博士がG細胞に娘・英理加の遺伝子とバラの遺伝子を融合して誕生したバイオ怪獣。芦ノ湖でゴジラと戦闘、海中に伸びた蔦で攻撃するも放射熱線により炎上。光の粒子となって飛散した。
移動力が最低の1なので、森などのマスには侵入できない。ただし射程は9もあるため、クモンガのような遠距離攻撃が可能。接近されてしまっても、HP2000に加えて特殊の『G細胞』による粘り強い耐久を持つ。L怪獣としては地味な能力値だが、進化させればそれも解消できるだろう。
ビオランテ(植獣)
登場:ゴジラvsビオランテ
芦ノ湖で放射熱線を浴びたビオランテが細胞分裂によって異常成長した姿。バラの面影はなく、むしろその姿はゴジラに近い。巨大な体でゴジラを圧倒するが、英理加の心が甦り再び光の粒子となって宇宙に消えた。
格闘能力が大幅に上昇、様々な戦法に対応できるようになった。射撃の出力もUPしたが、射程は大幅にダウン。補助としての役目より主力としての活躍に切り替える必要があるだろう。ただし、移動適正が海から森に変更されているため、進化の際は海マスから移動しておこう。
ゴジラ(三代目)
登場:ゴジラ(1984) ゴジラvsビオランテ
大黒島の地底で眠っていたが、地殻変動により眠りから覚めた怪獣王。原発の炉心など、核分裂物質をエネルギー源としている。一度は三原山の火口に沈められるも再度復活、スーパーXやビオランテと戦った。
貧弱なゴジラザウルスから一転、強力な能力を得た。射撃の高さも目に付くが、特殊『体内放射』による複数の敵に対する安定したダメージも魅力的。別の進化であるゴジラ(四代目)と比べると若干能力値に劣りを感じるものの、必中の効果は大きく、どちらに進化させるか迷うところ。
ゴジラ(四代目)
登場:ゴジラvsキングギドラ ゴジラvsモスラ ゴジラvsメカゴジラ
ゴジラvsスペースゴジラ
未来人がテレポートさせたゴジラザウルスが沈没した原潜の核を吸収、更に別の原潜を破壊し以前より巨大になって現代に現れた怪獣王。キングギドラやモスラなど、復活した過去の人気怪獣と幾多の激闘を繰り広げた。
ゴジラザウルスの分岐進化。移動、特殊以外はゴジラ(三代目)より高い能力で、三代目にはない『赤色熱線』も魅力。必中が欲しければ三代目、火力で攻めたいなら四代目を選ぼう。進化の『バーニングゴジラ』は強力だが、この状態でも十分主力として活躍できるだろう。
バーニングゴジラ
登場:ゴジラvsデストロイア
体内の核分裂が異常に活性化し、体が紅蓮に発光したゴジラ。心臓部の温度が1200度を超えるとメルトダウンを起こしてしまう。成長したゴジラジュニアを殺害したデストロイアと最期の決戦に挑む。
全てが高威力、高性能で進化直後にこれまでのダメージを回復できる強力カード。しかし、毎ターン200HPを消費するため敵が遠くにいる状態では進化できない。火力で押し切り、HPギリギリになったら『メルトダウン』を起こして相手もろともHPを0すればいい。命中判定は一匹ずつ行う。
ファイヤーラドン
登場:ゴジラvsメカゴジラ
アドノア島でゴジラに敗れた
ラドンが、太古の植物の発するメロディで復活、赤い体色となってパワーアップ。これまでなかった熱線を吐けるようになった。自分の命を引き換えに、メカゴジラに倒されたゴジラを救った。
やはり特徴的なのは、進化したことで得た特殊『風化』。この怪獣より強力な怪獣をより多いHPで復活させよう。ただし、通常でも十分高い能力を有しているので、状況に応じて使用を判断しよう。火力が欲しいのか、移動力が欲しいのかの判断が重要。
デストロイア(集合体)
登場:ゴジラvsデストロイア
自衛隊との戦闘中、デストロイア幼体が集合、合体した姿。ハサミ状の腕と、爪のような触手が追加されている。飛翔体に自由に変身でき、ゴジラジュニアと天王洲アイルで戦った。
デストロイア完全体になるための過程のような能力で、特質すべき能力はない。むしろ進化カードとしては弱いほうといえる。換装による利点は移動範囲が増える点で、その分攻撃力が犠牲になる。幼体の頃にあった回復能力も失っているので、速めに完全体を目指そう。
ラドン(三代目)
アドノア島のプテラノドンが、核廃棄物を吸収し巨大化した空の大怪獣。托卵されたゴジラザウルスの卵を仲間のものだと思い込み、ベビーゴジラをめぐってゴジラと戦った。衝撃波と、鋭いクチバシが武器。
移動が高く、空適正もあるので仲間の危機に駆けつけることができる。しかし、若干火力に不安があるため、無闇に前衛に出すのは危険。進化させることで真価を発揮するカードなので、このカードの能力に拘らずさっさと進化させてしまおう。
最終更新:2009年03月01日 00:58