ぷよm@sアナリーゼ
0. はじめに
○元ネタを探る行為
いわゆるMADというものは何かしらの元ネタがあるものです。多くの場合、それが「笑い」など面白さのツボになるわけですが、前提となっているのが元ネタであるため、そこに理解がないと面白さ半減、あるいは全く面白さが分からない、ということになってしまいます。
ぷよm@sはMADというべきではないほどのオリジナルな物語ではありますが、作者である介党鱈P(以下タラP)はぷよm@s作中で二次創作であることを意識したネタをかなり用意しています。私の性分ではありますが、そこが分からないというのは悔しいのでググったりするわけですが、ぷよm@sの為に元ネタのマンガやアニメなどを一から見始めることもしばしばです。
つまり元ネタを探る行為とは、ぷよm@sの面白さを十二分に味わう為の行為に他なりません。
そんなライフスタイルが定着してから結構な年月が経ちまして、昔に調べたものは早くも忘れそうになってきているので、ここらでまとめてみようという思いがこの一連の記事の目的です。ぶっちゃければ私の備忘録ですね。
以下書き綴るものはその調べ物の中から特にBGMを中心とした紹介をしていきます。本当は登場するBGM全てを書いていきたいのですが、ものすごい量でもありますし、調べ切れていないので、特に印象に残った曲とその元ネタ(作品)を総括的に触れていきます。
○なんちゃってアナリーゼ
タイトルの「アナリーゼ」とは、一般的には楽曲がどう作られているか知る行為・学問のことです。特にクラシック音楽においては作曲者の意図や時代背景などを調べ上げることで作品を理解していく行為です。よく聞く言葉に言い換えれば「アナライズ(分析)」でしょうか。
もちろん作中のBGMはタラPの作曲ではありませんし、楽曲自体の構成分析をするわけでもありませんから、厳密に言えばアナリーゼでも何でもありません。ただ、強烈に印象に残るBGMの元ネタを調べていく内に、タラPがなぜその曲を採用したかという意図が見え隠れするのが非常に面白いものに思えてきたので、それを解説する体裁を取ることで私自身がぷよm@sの面白さの再確認できればと、記事にまとめてみました。
○アナリーゼ見本
というわけで、要するにこんなものが書きたい、というお手本とも言える記事を一つ紹介します。
http://d.hatena.ne.jp/akuraiNSX/20090711/1247314077
ぷよm@s感想記事の第一人者、悪来さんの「バベルの崩壊(パトレイバー)」の解説です。元ネタへの深い理解のもと書かれたこの文章は、Part12が神回たる理由が解説されつつ、しかも熱いという完璧なアナリーゼです。
実は、後日タラPがツイッターで「バベル」を採用したのは偶然だったという暴露ツイートをするのですが、もちろん私は信じていません。なぜなら悪来さんの解説の方が「お話的に面白い」からですw
この考え方に基づき、ぷよm@sアナリーゼは私個人の妄想・思い込みによる解説、そういうスタイルでいきますのであらかじめご了承くださいませ。また先に書いた通り、私自身の作品理解度を上げることを主目的にしていますので、間違いに対して指摘やご意見を頂けると泣いて喜びます。
最終更新:2015年10月16日 11:24