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古都セリアルを首都に持つペルケウス文化圏において最も古い歴史がある王国です。
第20代セリアルの王にしてエルシウスの指導者セトタハ7世は、若くして王位を継承した新王です。
セトタハ7世はとても優しく貧しい人に施しを行う法を最近作った人です。
その優しさに惹かれ慕う者は多いです。
国力は生産力、軍事力また古来の遺産を保有する強みで現在、他の国に比べて比較的優位です。
この地域は、魔王の侵攻された際も、制圧されたことがなく、
歴史を持つ都市、名所が残っている地域で、人口もかなり多いです。
騎士スカアハが治める国であり、ヴィシュヌ文化圏です。
功績を挙げセトタハ王に土地を受けそこを守護し、国となるほどの大きさにしました。
スカアハ家は、魔王討伐者のうちの1人として名を刻むほどの功績を持っています。
この国の騎士達は、スカアハ家に付き従ってきた者の子孫がほとんどであるため
功をあげる事が誉れであるというしきたりのようなものが残っています。
この国で最も名が高いのが「紅桜の騎士団」であり、
すべての騎士はこの騎士団に所属することに憧れを持っています。
比較的成立の新しい国で、ペルケウス文化圏です。
この国にはとても大きいトラロ大河があり、その背景から商人の力が非常に強く
以前までこの国を支配していたナハル王は商人たちが後押しする新しい王によって追い出され
現在の王国体制が成立しているのです。
その歴史から、ナナウル王は商人との関係を一番重視しています。
2代目となるアルフ・ナナウル王は一番商人達の傀儡色が強い王です。
この国には商業ギルドがあり、一番大きいギルドはアイロス連盟を作り、多くの商人は
アイロス連盟と連盟を結び国内の商業資格の統一化や市場調整をし、諸外国との戦略的取引を行います。
商人の護衛の関係で傭兵の占める割合も多いです。
魔術師、錬金術師が多いサティ文化圏の国です。
この国の各地に図書館があり、魔術の事、錬金術の事ならほぼすべてが記されています。
王であるサルナ7世も魔術師です。
魔術・錬金術関係のものならここで揃えることができるでしょう。
エルフが住んでいる森です。各地に点々とあるため、把握しづらいですが一応パールア文化圏です。
エルフは共産主義であるため、エルフ全体の物は自分の物、自分の物はエルフ全体の物という考え方をしています。
閉鎖的な種族であるため、基本的には他の種族と仲良くするものは冒険者以外いない。
ドワーフが住んでいる地下に広がる都市です。
ドワーフには階級があり、農夫が一番立場が下であり、剣士などが一番上の立場です。
そのため農夫は軽く見られがちです。
職人が多いので武器をここで作ってもらうなんてこともできるかもしれないですね。
クロノ文化圏の国です。
基本的に無法地帯で、辛うじて首都であるメツは安全地帯です。
外に出ればスリや盗賊襲撃などの恐怖がひしめいています。
そのため貧困の問題が解決しません。
世界に名を轟かせた有名な犯罪組織であるアレフ盗賊団の本拠地もここに存在します。
魔王が撤退し力を溜めている城。
魔族がおり、魔族たちはいつ襲撃してやろうかを今か今かと待っている。
死の砂漠のどこかに城はあるらしい。
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