問題文 |
答え |
雲母を用いて電子線解析を研究し量子力学の発展に寄与した、東京大学原子力研究所長などを務めた日本の物理学者は? |
菊池正士 |
『理科系の作文技術』などの著書でも有名な、薄膜や固体表面に関する研究で名高い日本の物理学者は? |
木下是雄 |
2000年にアラン・ヒーガー、アラン・マクダイアミッドと共にノーベル化学賞を受賞した日本の化学者は? |
白川英樹 |
『電気化学の理論及び応用』などの著書でも知られる日本学術会議の初代会長も務めた化学者は? |
亀山直人 |
異なる種類の導線の両端をつなぎ2つの接合部に異なる温度を与えると電圧が発生する現象は「○○○○○効果」? |
ゼーベック |
光を出している物質に強い電界をかけると、そのスペクトル線が数本に分裂する現象は「○○○○○効果」? |
シュタルク |
2種類の金属の接触点に電流が流れると、接触点でジュール熱以外に熱の発生・吸収が起こる現象は「○○○○○効果」? |
ペルティエ |
透明な物質に磁場をかけた時にそれに平行に光を透過させると偏光面が回転する現象は「○○○○○効果」? |
ファラデー |
超伝導の状態にある物質に外部から磁界を加えると物質内部の磁束がゼロになる現象は「○○○○○効果」? |
マイスナー |
物質によって散乱されたX線の波長が、元のX線の波長より長くなる現象は「○○○○○効果」? |
コンプトン |
対流による熱伝導と、熱伝導の比率を示す無次元数のことをそれを研究したドイツの科学者の名前から「○○○○数」という? |
ヌセルト |
開水路など、重力が支配的な流れにおいて用いられる流速と長波の伝播速度の比率を示す無次元数は「○○○○数」? |
フルード |
グラスホフ数とプラントル数を掛けることで求められる流体の中での伝熱に関する無次元数は「○○○○数」? |
レイリー |
回転系の流体力学において非線形性を示す無次元数のことをスウェーデン生まれの気象学者の名から「○○○○数」という? |
ロスビー |
流体の動粘度と拡散係数の比で表される、流体力学で用いられる無次元数は「○○○○○数」? |
シュミット |
動粘度と温度拡散率の比で定義される、熱伝導に関する無次元数は「○○○○○数」? |
プラントル |
流れ場が連続体として扱えるか否かを決定する、流体力学で用いられる無次元数のことを「○○○○○数」という? |
クヌーセン |
流体力学では流れの性質を調べるため用いられる、慣性力と粘性力との比で定義される無次元数は「○○○○○数」? |
レイノルズ |
化学式C4H5N3Oで表される核酸を構成する塩基の1つでDNAではグアニンと水素結合して塩基対をつくるのは? |
シトシン |
化学式C4H4N2O2で表されるRNAを構成する塩基は? |
ウラシル |
化学式C5H5N5で表される核酸を構成する塩基の1つで、DNAではチミンと、RNAではウラシルと塩基対をつくるのは? |
アデニン |
分子式C5H5N5Oで表される核酸を構成する塩基の一種で海鳥の糞の堆積物から発見されたことから名前が付けられたのは? |
グアニン |
半導体レーザーの発明者として知られる「ミスター半導体」などの異名で呼ばれる日本人工学者は? |
西澤潤一 |
青色発光ダイオードの発明者として知られる日本の電子工学者は? |
中村修二 |
湯川秀樹、朝永振一郎らを育て「日本の現代物理学の父」と呼ばれる1946年に文化勲章を受章した物理学者は? |
仁科芳雄 |
2009年に文化勲章を受章したカーボンナノチューブの発見などで世界的に有名な日本の物理学者は? |
飯島澄男 |
三角関数の級数展開を記した著書『方円算経』でも有名な、関孝和を祖とする「関流和算」を確立させた江戸時代の数学者は? |
松永良弼 |
数学者・関孝和の弟子として彼の理論の解説書を多数著した円周率に関する研究で有名な江戸時代の和算家は? |
建部賢弘 |
藤田貞資、安島直円ら多くの数学者を育てた、循環小数の研究や『宝暦甲戌暦』の作成で有名な江戸時代の数学者は? |
山路主住 |
徳川吉宗に命じられ、地球から太陽や月までの距離を測定したことで知られる江戸時代中期の数学者は? |
中根元圭 |
ある条件を満たした場合に起こる固体内原子核のγ線共鳴吸収現象は「○○○○○○効果」? |
メスバウアー |
ある物質の内部を、物質中の光速を超えた速度で荷電粒子が移動する時に光を出す効果は「○○○○○○効果」? |
チェレンコフ |
物質に対してある方向に力を加え変形させると、逆の方向に力を加えた時の強度が低下する現象は「○○○○○○効果」? |
バウシンガー |
2つの超伝導体を薄い絶縁体を挟んで接合すると、電気抵抗を全く受けない電流が流れる現象は「○○○○○○効果」? |
ジョセフソン |