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問題潰し - (2009/06/12 (金) 18:33:40) の1つ前との変更点
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&bold(){問題潰し}(もんだいつぶし)とは、[[早押しクイズ]]において問題が読み始められてすぐにボタンを押し、故意に誤答する行為。
一般的にマナー違反とされ嫌われる。しかしルール違反ではなく、また問題潰しに見えても正答の意志がある場合や、単純な暴発の場合などもあり、厳密に防ぐことは難しい。
[[2001年]]に行われた[[オープン]]「[[マンオブ・サイヤー]]」では「&bold(){ルールに定められた範囲内で、自分が勝利を目指すためにはあらゆることを行ってよい}」として、作戦としての問題潰しを奨励。[[クイズ界]]に一石を投じた。
*例
-40問限定の[[7○3×>m○n×]]、5人から2人抜け
-40問終了時、○が多い人→同じなら×が少ない人が上位と判定する
という条件で迎えた[[最終問題]]で、各回答者の成績は以下の通り。
|A氏|B氏|C氏|D氏|E氏|
|7○1×(1抜け)|6○1×|5○0×|4○2×|1○2×|
最終問題でC氏が正解すると6○0×となり、×の数の判定でB氏を上回って2着となる。
そのためB氏が問題を1文字しか聞かず押して誤答した(&bold(){問題を潰した})。
成績は6○2×となったが、正解数でC氏を上回っているため2着となり勝ち抜けとなった。
このような事態を防ぐため、「最終問題の誤答は誤答者の回答権を剥奪しもう1問出題」というルールが適用されることも多い。
上記でそのルールが適用された場合、41問目でC氏がB氏を上回る可能性が残る。