あにわん!

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&bold(){あにわん!}は、「あにわん!」製作委員会が主催する[[オープン]]大会である。 正式名称は、&bold(){アニメ&ゲームフリークによる基本問題実力No.1決定戦「あにわん!」}。 *概要 漫画・アニメ・ゲーム・特撮など、いわゆる[[青い]]問題限定でナンバーワンを決める大会。 大会の企画構成と出題傾向(短文基本問題)は[[abc]]に準じている。ただし、参加資格は学生限定というわけではなくフルオープンである。また、参加にあたってハンドルネームを名乗ることも可能。 一部主要スタッフが[[賢押杯]]と共通している。 大会のナンバリングは、アニメの第2期以降のタイトルにありがちな「末尾の"!"の個数」で表される。 *ルール 基本的なルールはabcに準じる。 本記事では、abcとの相違点についてのみ特記する。 **1R:150問4択[[ペーパークイズ]](ALL→48) 1R通過者にネームプレートは与えられないが、2Rのアドバンテージに応じて以下の色が与えられ、得点表示スクリーンに反映される。 |1~4位|5~12位|13~24位|25~48位| |&color(blue){■}Blue|&color(cyan){■}Cyan|&color(lightblue){■}Light Blue|White| **2R:[[連答]]つき5○2×クイズ ((12→5)×4) **3R:[[コース別]]クイズ "Number 10" ((5→2)×4) コースへのエントリー時は、ネームプレートの上げ下げではなく挙手で行う。 ***[[10up-down>アップダウン]] ***[[10○10×>m○n×]] ***Swedish 10 ***[[10by10]] **Extra Round ***1st Step ****「あにわん!!」まで サバイバル筆記クイズ(abcと同様)。 ****「あにわん!!!」 スマートフォンアプリ「Kahoot!」のChallengeモードを使った四択クイズ。 15問出題し、正解数の多い順に最大12名がSecond Step進出。 ***2nd Step:5○1×クイズ **Semi-Final:3セット制タイムレース"Nine Hundred"(Max9→3) **Final:トリプルセブン (3→1) *7(なな) 第2回大会より併設された団体戦。正式名は、&bold(){アニメ&ゲームフリークによる早押しクイズチーム日本一決定戦「7(なな) 20XX」}。 基本は7人1チームで参加する。ただし、チームには5~10名を登録させることができる。 チームを組む際には、「全員に何らかの共通点を持つこと」(例:同じクイズサークルに所属している、同じ作品のファン、同じ地方出身など)という条件が課せられる。 チーム名の末尾には、アニメ『ガールズ&パンツァー』にちなみ「㌠」がつけられるのが特徴。 問題にはあらかじめ以下の7つの[[ジャンル]]が割り当てられており、勝負の要となる。 -漫画(漫画家を含む) -アニメ作品 -電源ゲーム -ノベル -特撮 -人物(声優、歌手、クリエイター等) -ホビー **予選(最大30チーム→5+1チーム) ***2017 最大6チーム×5組に分かれて対戦する。 各チームには2つずつの早押しボタンが与えられ、1つのボタンにつき1名がつくことができる。 出題前にジャンル(先述の7種&「その他」の全8種のいずれか)が宣告されるので、それに応じて読み上げが開始されるまでの間にメンバーをチェンジすることができる。 正解したメンバーは解答権を失い、舞台から降壇する。最も早く5人が正解した1チームが決勝進出となる。 誤答の場合は、3カウント以内に「誤答メンバーが解答権を失い降壇」「チームの早押し機を1つ放棄」のいずれかを選択する。 早押しボタンが1つの状態で誤答し、かつ降壇するメンバーもいなくなったチームは失格。 各組30問限定。 各組で勝ち抜けた全5チームに加え、敗退チーム(失格になったチームを除く)のうち最小問題数で4問正解した1チームがワイルドカードとして決勝進出となる。問題数が同じだったり該当チームがいないために決着がつかない場合は、3問正解にかかった問題数→2問正解にかかった問題数→1問正解にかかった問題数の順に判定する。 ***2019 最大6チーム×5組に分かれて対戦する。各試合は部屋に分かれて同時進行で行う。 各チームには2つずつの早押しボタンが与えられ、1つのボタンにつき1名がつくことができる。 先述の7ジャンルが上から順に10問ずつ出題される。1つのジャンルを連続10問出題したのちに、次のジャンルの10問が出題される形式である。 大会当日の受付時に、チーム内で各ジャンルを担当するメンバーを記入した表を提出する。予選参加メンバーは全員必ず1ジャンル以上は担当しなければならない。試合中はその表に従いボタンにつく(この担当ジャンルはあくまで予選だけのものであり、決勝には影響しない)。 1問正解でそのチームに1ポイント獲得。 誤答の場合は、「そのメンバーのみジャンル終了まで解答権剥奪」かつ「他の全チームが1ポイント獲得」。 全70問終了後、組の中で最もポイントが多い1チームが決勝進出。さらに、敗退チームのうち最も獲得ポイントが多かった1チームもワイルドカードとして決勝進出。 **決勝(6チーム→優勝) 6チーム対抗の早押しクイズ。チームの全メンバーが参加する。 問題は、先述の7ジャンルが上から順に1問ずつ周期的に出題される。 各チームには2つずつの早押しボタンが与えられ、1つのボタンにつき1名がつくことができる。また、前の問題の正誤判定後から読み上げが開始されるまでの間にメンバーをチェンジすることができる。 正解すると、そのジャンルを「獲得」。予選と異なり、正解したメンバーも引き続きクイズに参加することができる。 誤答の場合は、「そのメンバーが解答権を失い降壇」かつ「すでに獲得したジャンルを1つ失う」。また、4回目の誤答で失格となる。 最も早く7つ[[全てのジャンルを獲得>5ジャンル制覇クイズ]]したチームが優勝となる。 70問(7ジャンル×10周)限定。全問題終了時に7ジャンルを獲得したチームが発生しなかった場合は、「最終獲得ジャンル数」→「総正解数」→「サドンデス」の順で判定する。 *あにわん?Another/あにわん!Premium 全国10会場(Another)+1会場(Premium)で開催。賢押杯における「Alt.」や「Abs.」のような大会。 「あにわん?Another」は参加制限なし、「あにわん!Premium」は過去2回の大会で1Rの[[ペーパークイズ]]を通過した人のみ参加可能。 優勝者決定後には、全国一斉100問4択ペーパークイズが行われ、大会後に自分の成績や全国ランキングを照会することができた。 第1回は2018年8月5日に、第2回は2021年9月26日に開催された。 *過去の大会 **あにわん! |大会名|開催日|開催地|参加者数|優勝|決勝進出|ペーパー1位| |あにわん!|2015年9月13日|[[大田区民センター]]|117名|杉山喬亮|しんほむら&br()ユウイ|ユウイ| |あにわん!!|2017年1月22日|大田区民センター|162名|しんほむら|NIK&br()ユウイ|ユウイ| |あにわん!!!|2019年9月22日|[[和光市民文化センター サンアゼリア]]|152名|ガンナー|かる&br()ねこーん|ユウイ| |あにわん!!!!|2023年7月予定|?||||| **7(なな) |大会名|参加チーム数|優勝| |7(なな) 2017|18チーム(124名)|名Q会ぁぉぃ勢㌠| |7(なな) 2019|15チーム(107名)|Tokyo Qmattro Club㌠| //|7(なな) 2023||㌠| *外部リンク -[[公式ブログ>http://ani-one.hatenablog.com/]] -[[YouTube(第3回のプレイリスト)>https://www.youtube.com/playlist?list=PL14EOiZh3ry-mxVZR5c-QgPqhS2039CmS]]
&bold(){あにわん!}は、「あにわん!」製作委員会が主催する[[オープン]]大会である。 正式名称は、&bold(){アニメ&ゲームフリークによる基本問題実力No.1決定戦「あにわん!」}。 *概要 漫画・アニメ・ゲーム・特撮など、いわゆる[[青い]]問題限定でナンバーワンを決める大会。 大会の企画構成と出題傾向(短文基本問題)は[[abc]]に準じている。ただし、参加資格は学生限定というわけではなくフルオープンである。また、参加にあたってハンドルネームを名乗ることも可能。 一部主要スタッフが[[賢押杯]]と共通している。 大会のナンバリングは、アニメの第2期以降のタイトルにありがちな「末尾の"!"の個数」で表される。 *ルール 基本的なルールはabcに準じる。 本記事では、abcとの相違点についてのみ特記する。 **1R:150問4択[[ペーパークイズ]](ALL→48) 1R通過者にネームプレートは与えられないが、2Rのアドバンテージに応じて以下の色が与えられ、得点表示スクリーンに反映される。 |1~4位|5~12位|13~24位|25~48位| |&color(blue){■}Blue|&color(cyan){■}Cyan|&color(lightblue){■}Light Blue|White| **2R:[[連答]]つき5○2×クイズ ((12→5)×4) **3R:[[コース別]]クイズ "Number 10" ((5→2)×4) コースへのエントリー時は、ネームプレートの上げ下げではなく挙手で行う。 ***[[10up-down>アップダウン]] ***Swedish 10 ***[[10by10]] ***Freeze 10(第4回より) ***[[10○10×>m○n×]](第3回まで) **Extra Round ***1st Step ****第2回まで サバイバル筆記クイズ(abcと同様)。 ****第3回 スマートフォンアプリ「Kahoot!」のChallengeモードを使った四択クイズ。 15問出題し、正解数の多い順に最大12名がSecond Step進出。 ****第4回 サバイバル筆記クイズ(abcと同様)。 ***2nd Step:5○1×クイズ **Semi-Final:3セット制タイムレース"Nine Hundred"(Max9→3) **Final:トリプルセブン (3→1) *7(なな) 第2回より併設された団体戦(第4回では開催されず)。正式名は、&bold(){アニメ&ゲームフリークによる早押しクイズチーム日本一決定戦「7(なな) 20XX」}。 基本は7人1チームで参加する。ただし、チームには5~10名を登録させることができる。 チームを組む際には、「全員に何らかの共通点を持つこと」(例:同じクイズサークルに所属している、同じ作品のファン、同じ地方出身など)という条件が課せられる。 チーム名の末尾には、アニメ『ガールズ&パンツァー』にちなみ「㌠」がつけられるのが特徴。 問題にはあらかじめ以下の7つの[[ジャンル]]が割り当てられており、勝負の要となる。 -漫画(漫画家を含む) -アニメ作品 -電源ゲーム -ノベル -特撮 -人物(声優、歌手、クリエイター等) -ホビー **予選(最大30チーム→5+1チーム) ***2017 最大6チーム×5組に分かれて対戦する。 各チームには2つずつの早押しボタンが与えられ、1つのボタンにつき1名がつくことができる。 出題前にジャンル(先述の7種&「その他」の全8種のいずれか)が宣告されるので、それに応じて読み上げが開始されるまでの間にメンバーをチェンジすることができる。 正解したメンバーは解答権を失い、舞台から降壇する。最も早く5人が正解した1チームが決勝進出となる。 誤答の場合は、3カウント以内に「誤答メンバーが解答権を失い降壇」「チームの早押し機を1つ放棄」のいずれかを選択する。 早押しボタンが1つの状態で誤答し、かつ降壇するメンバーもいなくなったチームは失格。 各組30問限定。 各組で勝ち抜けた全5チームに加え、敗退チーム(失格になったチームを除く)のうち最小問題数で4問正解した1チームがワイルドカードとして決勝進出となる。問題数が同じだったり該当チームがいないために決着がつかない場合は、3問正解にかかった問題数→2問正解にかかった問題数→1問正解にかかった問題数の順に判定する。 ***2019 最大6チーム×5組に分かれて対戦する。各試合は部屋に分かれて同時進行で行う。 各チームには2つずつの早押しボタンが与えられ、1つのボタンにつき1名がつくことができる。 先述の7ジャンルが上から順に10問ずつ出題される。1つのジャンルを連続10問出題したのちに、次のジャンルの10問が出題される形式である。 大会当日の受付時に、チーム内で各ジャンルを担当するメンバーを記入した表を提出する。予選参加メンバーは全員必ず1ジャンル以上は担当しなければならない。試合中はその表に従いボタンにつく(この担当ジャンルはあくまで予選だけのものであり、決勝には影響しない)。 1問正解でそのチームに1ポイント獲得。 誤答の場合は、「そのメンバーのみジャンル終了まで解答権剥奪」かつ「他の全チームが1ポイント獲得」。 全70問終了後、組の中で最もポイントが多い1チームが決勝進出。さらに、敗退チームのうち最も獲得ポイントが多かった1チームもワイルドカードとして決勝進出。 **決勝(6チーム→優勝) 6チーム対抗の早押しクイズ。チームの全メンバーが参加する。 問題は、先述の7ジャンルが上から順に1問ずつ周期的に出題される。 各チームには2つずつの早押しボタンが与えられ、1つのボタンにつき1名がつくことができる。また、前の問題の正誤判定後から読み上げが開始されるまでの間にメンバーをチェンジすることができる。 正解すると、そのジャンルを「獲得」。予選と異なり、正解したメンバーも引き続きクイズに参加することができる。 誤答の場合は、「そのメンバーが解答権を失い降壇」かつ「すでに獲得したジャンルを1つ失う」。また、4回目の誤答で失格となる。 最も早く7つ[[全てのジャンルを獲得>5ジャンル制覇クイズ]]したチームが優勝となる。 70問(7ジャンル×10周)限定。全問題終了時に7ジャンルを獲得したチームが発生しなかった場合は、「最終獲得ジャンル数」→「総正解数」→「サドンデス」の順で判定する。 *あにわん?Another/あにわん!Premium 賢押杯における「Alt.」や「Abs.」のような大会。 「あにわん?Another」は全国各地で開催し参加制限なし、 「あにわん!Premium」は東京で開催し、過去の大会で1Rの[[ペーパークイズ]]を通過した人のみ参加可能。 優勝者決定後、第1回は全国一斉100問4択ペーパークイズ、第2回は全会場で[[みんなで早押しクイズ]]による早押し大会が行われた。 *過去の大会 **あにわん! |大会名|開催日|開催地|参加者数|優勝|決勝進出|ペーパー1位| |あにわん!|2015年9月13日|[[大田区民センター]]|117名|杉山喬亮|しんほむら&br()ユウイ|ユウイ| |あにわん!!|2017年1月22日|大田区民センター|162名|しんほむら|NIK&br()ユウイ|ユウイ| |あにわん!!!|2019年9月22日|[[和光市民文化センター サンアゼリア]]|152名|ガンナー|かる&br()ねこーん|ユウイ| |あにわん!!!!|2023年7月17日|[[朝霞市民会館ゆめぱれす]]|81名|いっとー|蟷螂&br()白魔術師|いっとー| **7(なな) |大会名|参加チーム数|優勝| |7(なな) 2017|18チーム(124名)|名Q会ぁぉぃ勢㌠| |7(なな) 2019|15チーム(107名)|Tokyo Qmattro Club㌠| **Another&Premium ***Another |回数|開催日|開催地|総参加者数| |第1回|2018年8月5日|札幌・仙台・[[東京東部>葛西区民館]]・東京西部(八王子)・松本&br()名古屋・京都・大阪・岡山(倉敷)・北九州|196名| |第2回|2021年9月26日|[[さいたま>埼玉会館]]・東京東部・東京西部(立川)・[[川崎>川崎市教育文化会館]]&br()名古屋・大阪・北九州(会場開催)&br()札幌・京都・岡山・全国共通(オンライン開催)|158名| ***Premium |回数|開催日|開催地|参加者数|優勝者|備考| |第1回|2018年8月5日|みらい館大明|32名|かる|ユウイ(ペーパークイズ1位)| |第2回|2021年9月26日|雑司が谷地域文化創造館|12名|ぶどう|よしだか(みんはや1位)| *外部リンク -[[第4回公式サイト>https://ani-one4.ken-oshi.com/]] -[[公式ブログ>http://ani-one.hatenablog.com/]] -[[YouTube(第3回のプレイリスト)>https://www.youtube.com/playlist?list=PL14EOiZh3ry-mxVZR5c-QgPqhS2039CmS]]

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