大黒屋さんの”お値付けできません、お値付けできるところへ行ってください”はどういう意味ですが
今日はヴィトンのカード入れを買取に行きました。最初行った所は近くにあるbookoffの支店で、30分ぐらい査定した結果、8000なら買いますって言われました。購入明細には145ユーロしかないですが、国内では、3万円近くなので、しかも、新品ですから、売りませんでした。
帰りに、
大黒屋
を通りかかって、寄りました。ほかのところで値付けてもらいましたが、納得できないため、こちらへ持ってきました、こちらなら、いくら値付けていただけるのですかと聞きました。そして、向こうは一分も見てなくて、当店では値付けられませんので、値付けられるところに行ったほうがいいですよといわれました。びっくりしまして、帰ろうとすると、”ほかのところでいくら値付けられましたか”と聞かれました。 ???どういうことですか?値付けられませんというのは私のものは偽物だと?それにしても、判断を下すのは早すぎ。1分も見てなかったのに。そして、フランスで買ったので、購入明細もチャントあるし、偽物のわけはないでしょう?とても理解できないです。
買い取り金額については、新品に関わらず、人気のある商品(店舗にとって買い手がつきやすい商品)かどうかで、かなり金額に差があると思います。
【お値付けできません・・・】についてですが
おそらく、査定された方が、質問者様が持ち込んだ商品知識に乏しい方だったのではないでしょうか。
リサイクルショップの方が注意して商品を見る場合、商品のサイズ、縫製、重要視はシリアルナンバーです。
もしくは、このシリアルナンバー(製作工場・月・週)ですが・・・購入して間もない商品の場合、刻印されている数字が先を行っている(例えば、現在4月なのに5月の作成の刻印が入っている)事があります。
(実際私が購入したバック数点は国内直営店で購入しましたが、シリアルナンバーの刻印が実際の購入日より先の週になっている事がありました。)
ですので、もしかすると質問者様のシリアルナンバーも先の数字が入っていた可能性もあると思います。
(知らない人が見ればありえない数字と判断されかねません)
リサイクルショップでは、判断に迷いがある商品については、100%買取しないので、どちらにしても、査定する方の知識不足だと思います。
正規品を購入した人に対してはとても失礼な話ですよね。
しかし・・・それだけ正規品そっくりな偽者を持ち込む人が国内に増えている証拠なのでしょうね(TT)。
長文ですみません。
補足ですが、まれにシリアルナンバーが入っていないものもあります。
縫製の段階で、シリアルナンバーが入った箇所まで縫いつけてしまうことがあり、素人には分からない(縫製職人にしかわからない)場合もあります。
シリアルナンバーがない場合、まず、リサイクルショップ(知識のない査定人の場合)では買取していただけないと思います。
最終更新:2011年11月18日 11:11