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ゲリラ豪雨をセラミックで吸収 INAXが新素材開発

 住生活グループ傘下のINAXは4日、局地的に大雨が降る「ゲリラ豪雨」の対策として、雨水を一時的にため、河川や下水道への流出を防ぐことができる新環境素材「保水セラミックス」を開発したと発表した。実用化に向けた実証実験を進める。

 新素材は、トイレ用の陶器を焼く技術を応用し、高い保水性能と蒸発性能を備えており、普及すれば、都市部などで多発するゲリラ豪雨対策に効果を発揮しそうだ。

 実証実験は、1日から東京都中央区のビルの屋上に50平方メートル規模で設置して行っている。保水セラミックスを設置した場所と、芝生、何もない場合の3つ条件で、雨水の貯留量を測定し比較する。INAXでは、実験で素材の効果を確認した上で、来年度中に商品化し、ビル向けなどに売り込む考えだ。

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最終更新:2010年08月04日 14:25