国際テロ組織アルカイダ系のアブドラ・アッザム旅団を名乗るイスラム過激組織が3日、中東のホルムズ海峡を航行中の商船三井の原油タンカー「M・ STAR」に自爆攻撃を行ったとする犯行声明を出した。米国の国際テロ組織研究所(SITE)がネット上の声明として明らかにした。事実とすれば、日本が直接自爆テロの標的にされたのは初めてとみられる。
声明は、「殉教を目指す英雄アユーブ・アルタイシャンが7月28日、アラブ首長国連邦(UAE)とオマーンの間のホルムズ海峡で、日本のタンカー『M・ STAR』を自爆攻撃した」と言明。「イスラムの土地に押し入り、資源を収奪している不信心者による世界秩序を弱めるため」に攻撃を行ったとしている。
声明の信ぴょう性はこれまでのところ確認されていない。
商船三井によれば、「M・STAR」は7月28日、オマーン領海の同海峡を航行中、ブリッジ(船橋)付近で爆発があり、1人が負傷した。
最終更新:2010年08月04日 14:44