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~SmileからQueenへ~

 BrianとRogerがTim Staffelと結成したバンド<Smile>は、
Timが脱退したことで、活動を停止せざるを得なくなるが、
そこにFreddieが合流したことで、バンド活動を継続させる
ことになったのが、1970年のこと。
 1970年6月27日にRogerの地元Truroにて、新生<Smile>は
早速ライヴを開く。
 この時のバンドメンバーは、
Freddie Mercury (Vo)
Brian May (Guitar)
Roger Taylor (Drums)
Mike Grose (Bass)
というラインナップだった。
 そこから1か月後の7月25日に再びTruroでライヴを開いた
際には、バンド名が<Queen>に変わっているが、この時点
では<Smile>の方がまだ知名度はあったためか、当時の
ライヴ告知には、Queen formerly Smileと銘打たれていた。

~ベーシストの度重なる変更~

 決して順調とは言えないまでも、<Queen>としての活動を
開始させた4人は知り合いの伝手や自身の所属する大学での
ライヴ活動を続けていくのだが、3回目のライヴを最後に
ベーシストのMike Groseが脱退し、8月23日のライヴからは
Barry Mitchellがベーシストとして加入。
 したがって、バンドラインナップは、
Freddie Mercury (Vo)
Brian May (Guitar)
Roger Taylor (Drums)
Barry Mitchell (Bass)
となる。
 この年からは、8月23日Imperial College公演から、
JesusとI'm A Manの2曲の音源が公式リリースされている。
 セットリストについては、メンバーによるメモ書きから
判明している公演もあり、
<1970.08.23.London, Imperial College>
01.Stone Cold Crazy
02.Now That I'm Here (Now I'm Hereとは別の曲)
03.Father To Son
04.Hangman
05.Doin' Alright
06.Son And Daughter
07.See What A Fool I've Been
08.She Makes Me (She Makes Meの原曲?)
09.Jesus
10.Please Don't Tease
11.Jailhouse Rock
12.I'm A Man
<1970.09.04.London, Swiss Cottage Private School>
01.Stone Cold Crazy
02.Jesus
03.Father To Son
04.Hangman Blues
05.I'm A Man
06.Moring Sun
07.Now That I'm Here
08.Doing All Right
09.Reason
10.Lover (Liarの原曲)
というセットリストである。
 この時期のライヴについては、そもそも情報が少なく、
音源資料としては公式リリースされた70年8月23日公演
からのJesusとI'm A Manだけなので、あまり多くを語る
ことができないのが残念である。

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最終更新:2024年11月05日 18:50