1976.03.29(Eve).日本, 大阪, 大阪厚生年金会館
Recording
Audience録音、完全収録
Track List
01.Concert Introduction
02.Bohemian Rhapsody (Opera~Hard Rock Part)
03.Ogre Battle
04.Sweet Lady
05.White Queen (As It Began)
06.Flick Of The Wrist
:Brighton Rock (Ending)
07.Medley
:Bohemian Rhapsody (Ballad Part)
:Killer Queen
:The March Of The Black Queen
:Bohemian Rhapsody (Ending)
:Bring Back That Leroy Brown
08.Brighton Rock
:Guitar Solo (Incl;Frère Jacques)
:Son And Daughter (Ending)
09.The Prophet’s Song
:Stone Cold Crazy
10.Doing All Right
11.Lazing On A Sunday Afternoon
12.Keep Yourself Alive
13.Liar
14.In The Lap Of The Gods . . . Revisited
15.Now I’m Here
16.Big Spender
17.Jailhouse Rock
:Shake Rattle & Roll
:Stupid Cupid
:Be Bop A Lula
:Jailhouse Rock (Reprise)
18.God Save The Queen
Topics
こちらは、大阪の夜の部の音源である。
昼の部はなんとか声が出たFreddieだが、この公演
ではやはり無理が祟ったのか、Bohemian Rhapsody
ではとうとう声が出なくなり、部分的にヴォーカルが
途中で落ちている箇所がある。
Freddieの声は、絶好調時と比べると、力強さが
感じられないが、それでも演奏曲目を減らしておらず、
昼の部では演奏されていなかった16も演奏。
続く17では、昼の部ではJailhouse Rock単体で
しか演奏されていなかったが、Rock'n'Roll曲が挿入
され、会場内も盛り上がっている。
この大阪昼夜2回公演は、昼公演はLP時代から、この
夜公演も1990年代前半にはブートがリリースされ、
1976年の日本公演の中では比較的古くから公演の全容
が明らかになっていたため、余計に悪目立ちしたのか
もしれないが、「Queenの2回目の来日公演は日本の
ファンをなめている」云々の記事が今は廃刊となって
いる某雑誌で見たことがあるが、残されている録音を
きちんと公演順に聞いていくと、Freddieのヴォーカル
パフォーマンスが低下していったのは、あくまで彼の
喉にトラブルが発生したからであり、責任の所在を
求めるならば、北米ツアーから1週間程度のインターバル
で、過密なスケジュールを詰め込んだマネージメントに
あると言えるのではないだろうか。
1975年の北米ツアーでは2回/日公演を何度も詰め込
んだ結果、Freddieの喉にトラブルが生じ、複数の
公演がキャンセルに至った過去があったにも関わらず、
近い日程で2回/日公演を組んでいるのだから。
First Encounter
この公演を収録した音源は、古くは1990年代前半に
「Zoom」というタイトルのブートがリリースされている
のだが、ややこしいことに昼公演を収録したLPブート
のタイトルは「Zoom Queen」である・・・
私がブートを買いだした2002年ごろにはこのブートは
すでにレアアイテム化しており、結局私はこの「Zoom」
というブートは今に至っても入手していないのだが、
Gypsy Eyeレーベルから「Expert Sky Cabinet」という
タイトルのブートがリリースされており、私はこちらの
ブートを¥1500程度の値段で、東京のCD店で中古購入し
たと思う。
そして、2017年にはTaranturaレーベルから昼公演と
のセットとなった4CDのブートがリリース、Gypsy Eye
レーベルの音源も音質は良かったが、こちらは臨場感
がすごく、聞いていると会場にいるような気になる。
<Expert Sky Cabinet>
Gypsy Eyeレーベル, GE-201/202, 2CD
<Osaka Rhapsody>
Taranturaレーベル, TCDQ-18,19, 4CD
最終更新:2024年11月30日 19:09