1976.04.02.日本, 仙台, 宮城県スポーツセンター
Recording
Audience録音、完全収録
Track List
01.Concert Introduction
02.Bohemian Rhapsody (Opera~Hard Rock Part)
03.Ogre Battle
04.Sweet Lady
05.White Queen (As It Began)
06.Flick Of The Wrist
:Brighton Rock (Ending)
07.Medley
:Bohemian Rhapsody (Ballad Part)
:Killer Queen
:The March Of The Black Queen
:Bohemian Rhapsody (Ending)
:Bring Back That Leroy Brown
08.Brighton Rock
:Guitar Solo (Incl;Frère Jacques)
:Son And Daughter (Ending)
09.The Prophet’s Song
:Stone Cold Crazy
10.Father To Son
11.Doing All Right
12.Lazing On A Sunday Afternoon
13.Keep Yourself Alive
14.Liar
15.In The Lap Of The Gods . . . Revisited
16.Now I’m Here
17.Big Spender
18.Jailhouse Rock
:Stupid Cupid
:Be Bop A Lula
:Jailhouse Rock (Reprise)
19.God Save The Queen
Topics
3月22日の武道館公演から始まった2度目の
日本公演もこの仙台公演と追加公演の2公演
のみとなった。
この仙台公演は結果的に<Queen>唯一の東北
公演となったものである。
1979年の来日公演では当初福島県の郡山市
での公演が予定されていたようで(その旨が
記載されたポスターがある)、それが実現して
いれば、<Queen>の東北公演は仙台と郡山で、
となっていたかもしれない。
First Encounter
本公演は「District Public Performance」
というタイトルのブートがCDRにて出ていたら
しいのだが、少なくとも私はこのタイトルの
ブートを店頭で見かけたことはなかった。
私はこのタイトルのブートはテープトレード
で入手したが、2006年になるとTrialレーベル
が「The Prophecy」というタイトルのブート
をCDRにてリリースしている。
この「The Prophecy」に使用した音源は
「District Public Performance」と同じ
ものであったが、入手がしやすくなったのは
良かったと思う。
2008年になると、Wardourレーベルもこの
公演を「Listen To The Mad」というタイトル
のブートをリリース、こちらも同じ音源を使って
はいるのだが、より元のテープに近い世代の
テープから起こしたものらしく、音は若干鮮明
になっていた。
さて、この「Listen To The Mad」なのだが、
時期は不明なのだが、いつの間にか従来のブート
では08と16にあった欠落が補填されたものが流通
するようになっており、私もある日音源シェアサ
イトでダウンロードしたら、欠落のないものだった
ので、驚いた覚えがある。
今回ブートの通販サイトを少し調べてみたところ
一応2024年現在流通している「Listen To The Mad」
は欠落部分が補填されたもののようである。
<Listen To The Mad>
Wardourレーベル, Wardour-058, 2CD
最終更新:2024年12月01日 22:26