各サイトでの流行

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このページでは、はてなようせいの流行の動静についてサイト別に記す。

ニコニコ動画

はてなようせいのインターネット上における登場としては、日本国内最大の動画投稿サイトであるニコニコ動画が最も早かったものと思われている。

2008年2月11日に最初の転載動画「チャレンジ一年生で萌えキャラ発見」が投稿。次いで同月21日にはてなようせいの登場シーンのみを抜粋した高画質のショートバージョン動画が投稿された。

25日に2ちゃんねるで話題となった(後述)のをきっかけに26日頃にはランキングに上がり、大きなブームとなった。

1〜2ヶ月の僅かな期間に100件を超える派生動画が作られたが、3月末、そして5月21日に大きな一斉削除が行われ、ほとんどの動画が死滅した。
削除されたニコニコ動画の派生動画一覧も参照。

いくつかの動画、特に最も人気の派生動画であった「魔法少女はてなようせいOP」などは生き残っており、今でも観ることができる。

また、一斉削除が行われてからもごく一部の投稿者によって根強く派生動画が作られていたりもする。

2ちゃんねる(現5ちゃんねる)

日本最大の匿名掲示板として有名な同サイト。

2008年2月24日、YouTube板の「ニコニコ動画で遊ぼうぜ!!part45」というスレッドにおいて、はてなようせいの転載動画が紹介され、話題に上がる。

最初の書き込みは19:28:32に行われ、それに呼応して22:54:13には同スレにファンアート第一号が投稿された。

翌日の25日に転載動画は1万再生を突破、20:39:32に本スレである「はてなようせい総合」スレ立てに至る。

更に23時頃、ニュー速VIP板に「チャレンジ1年生の販促ビデオのキャラで抜いてしまった・・・・・・」というスレッドが立てられ、多くのロリコンVIPPERの注目を集める。これらがニコニコ動画の動画を伸ばし、インターネット中を巻き込んだムーブメントを引き起こす引き金となった。

この専用スレは一日に6スレ(※2ちゃんねるでは1スレッドに1000までしか書き込めない)という途轍もない流速を叩き出し、ブームの中心的存在を担うこととなった。

僅かな期間に非常に多くのファンアートが上げられた。ニコニコ動画で伸びた「はてなようせいでウマウマ」もスレッドに上げられたのが最初であった。

また派生妖精という、本編に登場しない2次創作的キャラクターもここから多数生まれることとなった。

しかしこのブームも3月が終わる頃には収束を見せた。それでも本スレは2015年頃まで脈々と続いており、MikuMikuDance用の3Dモデルの製作などが行われていた。最終的に52スレまで立てられた。

近年では、なんでも実況Jupiter板でたまにスレッドが立てられるなどしている。

mixi

ニコニコ動画でのブーム当初より「ニコニコ動画」コミュニティにおいて話題となっており、はてなようせいのトピックが立てられ数百のレスポンスが付く大盛り上がりを見せていた。

はてなようせい専門のコミュニティを含む関連のコミュニティも数件に渡り作られていたが、その中で用いられたのは主に一箇所であった。

ニコニコ動画コミュニティにおけるトピックは不明な時期に消えており、現在はニコニコ動画コミュニティでない関連のコミュニティにのみ当時の書き込みが残されている。

明和水産

記録は残っていないが、2008年2月のブームごろ、悩み・相談板でスレッドが盛り上がりをみせていたという。

とりあえず板には、オリジナルの派生妖精「びっくりようせい」のスレッドが立てられた。これが評判を集めたので、キャラクター性を広げるため同スレの立案者が自作絵板にて絵を募集するスレッド「誰か、アタシを綺麗に描いて。」を立てた。

この関連スレッドでは様々な絵師が参加。「びっくりようせい」のみならず多くの派生妖精が創作された。

ネタの巡りが遅い明和水産では外部の多くではてなようせいのブームが去ってからもスレッドや絵が上がり続けていた。2011年ごろに立案者が不祥事で活動から手を引いてからも、2014年ごろまでは絵が投下され続けていた。

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最終更新:2021年11月23日 21:50