なぜこのWikiで占いか
いきなりですが、余り大した理由はなく、筆者の専門が実はこちらの分野だった、という事位です。30年以上研究してきたのでそれなりの内容は把握、理解しているつもりです。世間では「亀の甲より年の功」、と言いますが、易は、もとはといえば、その「亀の甲」なので、両方とも大事にする立場といえます。
梅花心易
筆者は「梅花心易(ばいかしんえき)」の流れをくむ易を専門とします。およそ1000年の歴史があります。3000年とも4000年ともいわれる歴史を持つ易としては、新しい部類です。伝統的、正統派の周易もやらなくはないのですが、最初に取り組んだのがたまたまこちらだったので、そのまま来てしまいました。梅花心易は戦前は結構五行易と並んでポピュラーだったようなのですが、戦後は余り聞かない物になってしまい、何か特殊な物のような雰囲気を漂わせていました。最近はあちこちのサイトでその名前を見るので、再び認知されてきたのかなと思って見ています。
その名の由来や中身がどういうものであるかは色々他のサイトに書いてあるのでそれを読んでいただくとして、ここでは
コールセンターにいる人が、梅花心易をどう使うのかを中心に書いていきます。
とはいえ、せっかく占術をするので、毎日、とはいきませんが、時々はその日の卦などを載せていきます。
筆者の勉強方法
筆者の易の勉強方法は、読書と実占。ひたすらその繰り返しです。筆者が教科書にした易書は数十位はあると思いますが、その多くは漢文、現代中国語で一部は英語、ドイツ語、それと数冊の日本語の書籍になります。言語が違うとニュアンスも違っていて読み比べるとなかなか面白いです。
筆者が書いている占い関連ページは以下の通りです。
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最終更新:2009年09月21日 04:37