【
海外のバラエティヒーロー】カテゴリです。
アジア諸国のTVドラマ及び映画に登場するバラエティヒーロー及びマイナーヒーローを取り上げます。
※原題の言語表記を表示するには、ユニコードフォントが必要です。
(2008.11/1 : 本館HPからここに移行しました。)
★中国超人インフラマン
(1975・香港)
- 原題:中國超人
- 英語タイトル:The Super Inframan
※日本の特撮ヒーローものの影響を受けた香港映画。
●インフラマン/雷馬(ダニー・リー)
- 必殺技=超人ビーム, 超人キック, 噴火弾, レーザーブレイド, 稲妻パンチ, 雷電ビーム
中国が誇る超人で、赤いボディに二本角のヒーロー。ソウ所長によってサイボーグとなったレイマが変身する。
巨大化が可能で、6つの必殺技+αを駆使して氷河魔人を倒す。太陽の光がエネルギー源。
変身後もなぜか正体がバレバレである。
●科学研究所所長リウ(ワン・シア)
科学研究所の所長で、レイマをインフラマンに改造した。
●小龍隊員(ブルース・リ)
レイマに協力する科学研究所の所員。功夫で他の研究所員と一緒に氷河魔族に立ち向かう。
▼氷河魔王女プリンセス・エリジバブ〔ドラゴンマム,ドラゴンプリンセス〕(テリー・リウ)
氷河期から“魔鬼山”の地底に潜んでいた新地球人の女王。怪物《氷河魔族》を送り込んで地上征服を企む。
▼エレキアイ(不明)
氷河魔王女直属の部下で、女性幹部。
▼白骨幽霊団
地底人“新地球人”による戦闘員。2本の角にドクロの仮面、黒いタイツに骨を模した胸当てといったいでたち。
10人以上で魔鬼山の本拠地を護衛している。
▼オクトパスミュータント〔プランター〕
氷河魔族その1。植物型型モンスター。巨大な蔓に変身可能。
『侵略放送パンドレッタ』(MONDO21)の解説では、《ダメダコラー》という身もフタもない変な名前に名付けられていた。
▼ジャイアントビーストモンスター
氷河魔族その2で虫型モンスター。巨大化できるが、等身大サイズに戻ったとき、インフラマンに踏まれてしまった。
『パンドレッタ』の解説では、《ダメクモラー》と名付けられていた。
▼ドリラービースト〔ドリラー〕
氷河魔族その3。モグラ型モンスター。両手がドリルのようになっている。
『パンドレッタ』の解説では、《ダメモグラー》と名付けられていた。
▼エンパイア・オブ・ドゥーム
氷河魔族その4。閻魔大王型モンスター。ワープ能力を持つ。
『パンドレッタ』の解説では、《ダメエンマー》と名付けられていた。
▼アイアンフィストロボ
氷河魔族その5。2体のロボットで、ワイヤー付ロケットパンチで攻撃。
▼フライングリザード
氷河魔王女が変身したトカゲのモンスター。再生能力を持ち、吹雪で相手を凍らせる。
★シャクティマーン
(1999・印)
- 原題:शक्तिमान
- 英語タイトル:Shaktimaan
※インドの連続TVドラマに登場。番組プロデューサーのムケーシュ・カンナ氏が自ら主演。
大人気だったが、事故により打ち切りに。
●シャクティマーン(ムケーシュ・カンナ)
インドが誇るスーパーヒーローで、顔出し。赤いコスチューム。
ヨガの秘術で悪と戦う。
★アーリャマーン
(2001・印)
- 原題:आर्यमान
- 英語タイトル:AARYAMAAN
※100話以上も放送されたインドの特撮ドラマで、インド国内では史上最高の視聴率を出した。
『シャクティマーン』で人気を博したムケーシュ・カンナ氏のプロデュース。
●アーリャマーン(ムケーシュ・カンナ)
アリアナ銀河系の惑星ジャブーの王子で、アリアナ銀河の初代皇帝候補。
“天界のローブ”を装備して、ナーラクに立ち向かう。
●ホーシン(不明)
アリアナ銀河系の惑星グル・クシェットラで、アーリャマーンに剣術を教えていた師匠。
●トポ(不明)
アーリャマーンのお供である人型ロボット。C3-POにインスパイアされたようなデザイン。
▼ナーラク(不明)
ドクロ型の機械化惑星要塞を本拠地とする悪の帝王。
名前の意味は、ヒンディー語で“地獄”のことで、日本語でのサンスクリット訳語の“奈落”と同じ。
★スパイダー・ボーイ/ゴキブリンの逆襲
(2005・比)
- 原題:GAGAMBOY
- 別邦題:『ガガンボーイ/クモおとこ対ゴキブリおとこ』
※フィリピンのヒーローコメディ映画。
●スパイダーボーイ〔ガガンボーイ〕/ジュニー(ヴォン・ナヴァロ)
クモのヒーローで、劇中漫画のヒーローの衣装を着ている。
粘着性の糸と天井や壁を登る特殊能力がある。
恋敵のドドイが変身したゴキブリンと対決する。
▼ゴキブリン〔イピスマン〕/ドドイ(ジェー・マナロ)
主人公のライバルが変身したゴキブリの怪人。
最終更新:2008年11月08日 08:35