【
バラエティヒーローソングのこと】のサブページです。
フジテレビ系『
オレたちひょうきん族』のバラエティヒーローソングに関しての感想などです。
キャラクターソングが名作揃いが多いです。
2002年11/7に『ひょうきん族』のサウンドトラックが発売予定だったのですが、諸事情で発売中止になってしまいました。
『ひょうきん族』サウンドトラックをなんとか実現してほしいです。
★THE TAKECHAN-マン
THE TAKECHANマン~タケちゃんマンの歌~
作詞 |
大岩賞介 |
作曲 |
佐藤エポ子 |
編曲 |
JOEPO BAND |
歌 |
ひょうきんストリートBAND |
レトロチックな歌声と曲調が印象的なバラエティヒーローソングの傑作です。
タケちゃんマンの映像もマッチしています。
サビの箇所のチアガールのダンスをバックにしたタケちゃんマンのポーズが面白いです。
映像の終わりで、夕日をバックに飛ぶタケちゃんマンとナハナハ笑いはシュールです。
2番では、タケちゃんマンのコスチュームの特徴を歌った箇所が良いです。
この曲をアレンジしたBGMも名作です(悲しげなバージョンなど)。
TV版とレコードバージョンの違い
- 演奏が異なっている。
- タケちゃんマンのナハナハ笑いの箇所が演奏終了後にズレている。
好きさブラックデビル
作詞 |
榊みちこ |
作曲 |
美樹克彦 |
編曲 |
馬飼野康二 |
歌 |
オレたち昔・アイドル族 (コーラス:ルンルンガールズ) |
タケちゃんマンの初期レギュラー悪役《ブラックデビル》のイメージソングです。
Aメロの終わりの野太い加工音声が特徴です。
サビに入る前のブラックデビルの笑い声やタケちゃんマンが正体を暴くときをイメージした曲中セリフの加工音が面白いです。
オレたち昔・アイドル族の美樹克彦さんと山田太郎さんは、“ひょうきんベストテン”にもこの曲を歌唱するために数回ゲスト出演していました。
タケちゃんマン音頭
作詞 |
(情報求む) |
作曲 |
(情報求む) |
編曲 |
(情報求む) |
歌 |
金沢明子 (特別出演:ビートたけし) |
1970年代後半のバラエティヒーローもののお約束だった音頭形式のコミックソングです。
レコード発売時のカップリングは同局のアニメ『さすがの猿飛』の挿入歌『
さすがの忍豚音頭』(歌は田中真弓さん)という異色の組み合わせです。
1983年5/28放送で金沢明子さん本人がゲスト出演して、この曲を歌うシーンがありました。
タケちゃんマンとアミダばばあが踊りながら変身するシーンも見所です。
アミダばばあの唄
作詞 |
桑田佳祐 |
作曲 |
桑田佳祐 |
編曲 |
新田一郎 |
歌 |
アミダばばあ&タケちゃんマン |
サザンオールスターズの
桑田佳祐さんが作詞・作曲を手がけたアミダばばあのイメージソングで、アミダばばあ篇中期でコーナーのエンディング曲として使用されていました。
桑田さんはこの曲をなんと5分で仕上げたそうで、驚きです。
あみだくじ攻撃シーンでアミダばばあが歌う即興ソングに本格的な歌詞がついたものです。
アミダばばあとタケちゃんマンのデュエットで、哀愁漂う内容となっています。
プロモ映像もアミダばばあとタケちゃんマンの変身前のひとつであるじいさんの愛を描いているようです。
フルコーラスのラストで、アミダばばあの嘆きのようなセリフの箇所が爆笑ものであります。
なお、さんまさんと桑田さんは25周年ライブでデュエットを実現しました。
アミアミダダバ アミダばば
作詞 |
関口和之 |
作曲 |
関口和之 |
編曲 |
新田一郎 |
歌 |
アミダばばあ&タケちゃんマン |
サザンオールスターズの関口和之さんが作ったアミダばばあのイメージソングで、本編での使用例があまり見られないレアものです。
ダジャレ連発やアミダばばあの名ゼリフを織り交ぜているコミックソングです。
1番サビの歌詞が、変身対決シーンのときを表現しているのが凝っています。
Cメロのときの哀愁漂うメロディとアミダばばあの恨み節が見事にマッチしています。
ナンデスカマンのテーマ
三波春夫さんの『世界の国からこんにちは』の替え歌ですが、管理人にとってはどうしてもこの曲のイメージが強いです。
男声コーラスの歌声とバックダンサーのダンスに合わせてナンデスカマンが登場するインパクトぶりに驚きました。
タケちゃんマンロボのテーマ「愛より強く」
作詞 |
大岩賞介 |
作曲 |
小六禮次郎 |
編曲 |
小六禮次郎 |
歌 |
町田義人 (ナレーション:大平透) |
『ビックリ箱のうた』のカップリング曲です。
ロボットアニメのパロディソングで、この曲をバックにしたタケちゃんマンロボ合体シーンは、特撮やCG映像を駆使した見応え満点のものです。
歌自体も一般の特撮ヒーローものに負けないくらいの正統派です。
ビックリ箱のうた
作詞 |
松山千春 |
作曲 |
松山千春 |
編曲 |
飛沢宏元 |
歌 |
タケちゃんマン&ナンデスカマン |
今作は松山千春さんが手がけています。
哀愁感あふれる曲調と歌詞であります。
明石家さんま〈工事中〉さんのベストアルバムにも収録されています。
知っとるケ音頭
民謡風のイメージソングで、さんまさんの当時の年齢などの内輪ネタも含んでいるのがツボです。
しっとるケ舞踏団=花柳糸之社中の踊りとコーラスの変遷が見所です。
最終回では特別バージョンも作られました。
曲名不明(パーデンネンのテーマ)
パーデンネン登場時に流れる短いフレーズの曲です。
“パーデンネン伝説”での初登場シーでの使い方が印象深いものです。
さんまさんが恥ずかしがりながらポーズを決める
奈良の春日野
元々は同局の『
笑っていいとも!』のさんまさんのトークコーナーで視聴者から発掘された珍曲。
ビートたけし〈工事中〉さん不在時に、タケちゃんマン7の挿入歌として使用したら大ブレイクしてしまったのも凄いです。
さんまさんと渡辺正行さんの2人が着ぐるみ姿で踊ることだけで傑作であります。
1987年2/7放送で、泉谷しげるさんや忌野清志郎さんらも鹿の着ぐるみを来て乱入してきたことも、印象的です。
鹿のフンが一時期流行したようです。
カスタネットマン
作詞 |
杉本高文 |
作曲 |
杉本高文 |
編曲 |
三宅恵介 |
歌(本編) |
明石家さんま、ビートたけし |
歌(アルバム) |
明石家さんま |
タケちゃんマン7後期の主要キャラである《カスタネットマン》のテーマで、カスタネットの着ぐるみを着たたけしさんとさんまさんがリズミカルに踊るシーンが見ていて楽しいです。
カスタネットのおじさん=たけしさんのさぼりネタのやりとりが面白いです。
さんまさんのベストアルバム『明石家さんまベスト・コレクション』(ポニーキャニオン)では、さんまさんのソロ・ヴァージョンが収録されています。
さんまさんが本名の名義で作詞・作曲していた事実も驚きました。
THE TAKECHAN-マンのBGM
THE SONG OF GATCHAMAN/ガッチャマンの歌
初期のエピソードの定番BGMでした。
タケちゃんマンがこのBGMをバックにナハナハ笑いで登場するシーンが思い浮かびます。
このBGMをバックにした飛行シーンの小ネタも毎回の見所でした。
ひょうきんベストテン
ホタテのロックンロール
作詞 |
内田裕也 |
作曲 |
加瀬邦彦 |
編曲 |
小室哲哉 |
歌 |
安岡力也 |
力也さんのドスのきいた歌声が強烈な一品です。
ひょうきんベストテンでのホタテマンがロケを敢行する映像も見所でした。
3コーラスあり、3番終了後が1番の歌詞丸ごと繰り返しになっています。
最終更新:2011年01月04日 21:55