自分達がいた世界とは別の世界、苦境の中不思議な力によりその世界にたどり着いた5人の少女
そして5人の少女達の故郷の世界の一部もまたこの世界に辿り着く
この世界の正体は? そして魔人アテュスモール率いる軍団の目的とは!?


機械の世界

白い翼と光の輪をもつ「天使」と、姿は様々で欲望のままに行動する「悪魔」が、人間が生まれる前から戦っている。
だが普通の人間たちは、そのことを知らない…

泉平町

戦いの舞台。治療天使たちのアジトやビョーゲンキン帝国の支部がある。
中都市?学校、病院などインフラはそこそこ揃ってる。

前野療子(治療天使スメナスターブ)

天上界治療管理局

天使たちの世界「天上界」の一部署。治療天使を支援し、病魔に対抗する。
素質と正義感を持つ人間に天使の力を与えて、「治療天使」を作り出す。

ライエル
天上界治療管理局のえらい人。パッと見はOLの女性。
掟もあるので滅多に出てこないが、強力な魔法を扱える。

ビョーゲンキン帝国

魔界に棲む悪魔たちが、人類を支配下に置く為に作り出した「病魔」による組織。
人間界侵略の尖兵。各地に支部がある。

邪気眼将軍チューニッヒ
世界征服を望む悪魔。絡み手や遠まわしな作戦、魔眼と雑魚による波状攻撃や指揮・改造を得意とする。
いずれはビョーゲンキン帝王を倒そうとする。
とりあえずはアテュスモールに従っているが、裏切り自分が世界の支配者になろうとする。

ヴァルキリーシリーズ

治療天使たちが転移に巻き込まれ行方不明になった後、人々を守るため、政府により作られた人造の治療天使たち。
病魔との戦いで得た召喚技術で、妖精や機械を融合させて戦う。
現在のところ9体存在する。

ブラックドレス
ヴァルキリーシリーズの総責任者。黒いドレスを身に纏った若い女性。
現在はどこにいるか不明。

「転移」の影響

泉平町がまるごと転移。巫女たちにより電力や水道は維持されている。
天上界治療管理局も一緒に転移しており、泉平町の上空に存在する。



自然の世界

動物や妖精などが平穏に暮らす世界。
自然と生命は、すべて神木「ユグドラシル」から生まれたとされている。

リーフ
ユグドラシルから最初に生まれた精霊にしてユグドラシルの守護者。
物知りで元気で結構流行に敏感な見た目が幼女のドライアド。

ティーティ
妖精たちの長で動物やドライアド・精霊たちとの交渉人。
無愛想だが、面倒見がよい。

ファンゴルン[新章第3話]
しゃべる木。今はヨレヨレの老木だが、若い頃は精霊森最強とも言われていたのが自慢。

サラヴィーノ族

生命の死骸と枯れた樹木の実から生まれたとされる、トカゲ人。
どこからか手に入れた機械の力で、この世界を焼きつくそうとしている。

ヴィスティリア
半人半竜の紅竜人。
自らの血によって無数の槍を産みだし豪火の魔法を操る。
戦闘狂にして、脳筋。破壊と戦いと強者を愛する。
現在はアテュスモールの元、ゴブリン達と共にときどき人間たちを攻撃している。

「転移」の影響

ユグドラシルを焼きつくされる寸前で、転移に巻き込まれた。
現在は、原始の森と融合することで事なきを得ている。



魔法の世界

無限に成長を続ける、無限の泡沫のような世界。常に混沌に向かって流され続けている。
人間たちは自分たちの世界を、揶揄をこめて「うつろう世界」と呼ぶ。
相当高度な文明が発達していおり、狭い土地には超高層ビルが立ち並んでいる。

楼閣

世界の一つで、「うつろう世界」の中でも相当高度な文明が発達している。狭い土地には超高層ビルが立ち並んでいる。
魔術に関しては幻術と空間魔術の発達が著しいが、他の系統は未熟。ただし秘密図書館にはほぼ全ての魔法が管理されているらしい。
外界の原初生物が絶えず迷い込んで来ており、その排除に混沌を組み入れた「作られた生命」が充てられる。

総帥(本名不祥、通称「レア」)
朧の全てを司る人物。混沌とのハーフだが唯一完全な人間体を保っている。
12歳の美少年だが、性格は打算的で残酷的な部分もある。

ドクター(本名不祥、通称「コーナ」)
朧のメンバー生み出し続けるプラントの中心人物。
最強の存在を生み出すことを目的としている右目が機械の義眼の25歳の女性。



「転移」の影響




幻獣の世界

幻獣と人間が共存する世界。<始まりの世界>の4巫女の先祖、「四女神」たちにより作られた。
幻獣はドラゴンが最高位。次にはグリフォン・ペガサスと続く。人間の女性には懐きやすい。

ノガルド王国

人口10万ぐらいの中規模の王国。
幻獣を従える軍「聖騎士団」はこの国独特で、その中でも「聖竜騎士団」はドラゴンを従える最強の軍団。ちなみに女性のみであり、特に聖竜騎士団は美少女ぞろいだとか。
また魔獣や賊の討伐は「聖教会」が行う。村の守備や儀式も行う。

国王シルジット=ノガルド
78歳の王様。男の世継ぎはいない。今にも死にそう。
執政も介護も王女たちにまかせきりである。

王女ブリュンヒルデ=ノガルド
聖騎士団「天翼隊」の隊長にしてノガルド王の第一姫。24歳の落ち着いたお姉さん。
しかしかなりの腹黒&読めない性格。あとヒステリー持ち。

王女アリエッテ=ノガルド
聖騎士団「獅鷲隊」の隊長にしてノガルド王の第二姫。20歳のメガネをかけた男装の女性。きつい性格で策略家。

王女プリーティア=ノガルド
聖騎士団「聖竜隊」の隊長にしてノガルド王の第三姫。わずか8歳だが、武器も竜の絆も高く無邪気な姫。

エリザ=カリグラム
聖竜隊の新人騎士。14歳。ノティアに憧れて入隊したドジっこ。
しかしどこで道を間違えたか、忍術使いで口調が「それがし」「ござる」

ジハラム=ワード
漆黒の神父服を着た教会のトップ。常に何かを思案し落ち着いた性格。

征服王ジード=ノガルド
ノガルド建国者。初代王。この地のドラゴンを一人で平定して王国を作った、という伝説で有名。

アーロンディーテ=ノガルド[新章第3話]
ジードの実娘。享年27歳。浮遊要塞を封印する人柱になっていた。
現在は解放されて、霊体となってヴァルキリーズに協力しているとかなんとか。

竜族


全国ドラゴン連合会
ドラゴンたちの方針決定機関。

竜帝[新章第3話]
王国の歴史上、人間に公然と敵対したただひとつの竜。
暴力と破壊を好み、皇我と結託。さらに浮遊要塞を建造してそこらじゅう砲撃するなどやりたい放題していた。
でも別にイデオロギー的に何かあったとか俺が神になるとかじゃなくて、ただ暴れたかっただけらしいけど。
浮遊要塞とともに王国地下に封印されていた…が

魔獣

皇我が生み出した幻獣もどきであり、欲望の赴くままに行動する。
ゴブリンが有名。

ゴブリン族
フツーにゴブリン
無類の酒好きで製酒もしているが、普通の人間には毒薬以外の何物でもない。

皇我八傑衆

皇我と、それに心酔した者たちの集団。

皇我
黒いローブで全身を隠した小柄な男。ノイズ声。全ての魔獣を生み出した存在。
四女神を取り込み神となる野望を持っていたが、四女神と相打ちになり、心と力を喪失している。
現在はアテュスモールの命令の元で、ゴブリン達を操り人間を攻撃している。

我炎[新章第3話]
見かけはドレッドヘア・グラサン・皮ジャンのヤンキー青年だが、すでに第一級のネクロマンサー。
新章第3話で死にますた。

転移の影響




始まりの世界

「滅びの島」とも呼ばれる小さな世界。
荒れ果てた大地、闊歩する魔物、散在する遺跡…果たして何を意味していたのか

巫女

この世界を管理する存在。
ただし知識、能力ともに分割されて継承されているようだ。

大地の巫女スティア(フラシアスティア=アステルテ)
半霊半人の植物型の女性。
優しく慈愛にあふれた性格であるが、敵対者には厳しい。

火の巫女フレア(ファティナ=フレアーゼ)
半霊半人の鳥型の幼女。
活発で素直だが頭がとても悪い。

水の巫女アリエル(アクシード=アリエル)
半霊半人の魚型の女性。
めんどくさがりでいつも寝ている。

大気の巫女シェフィ(エアソニーヌ=シェフィード)
半霊半人の鬼型の女性。
自由気ままでエッチな性格だが姉御肌。

光の巫女
???

闇の巫女
???



???

???

アテュスモール
虚ろなる心をもつ終焉の導き手。全てにおいて桁違いの能力をもつ。
アルカナを産みだし、終焉の魔を解き放ち従えし者。ベルとルシアに対しては感情をむき出しにする。
外見は銀髪、銀の瞳の少女

混沌の魔精霊ケイオス
混沌から生まれた邪悪な精霊。
常にアテュスモールに付き纏い、子供じみた遊戯を楽しむ。

裁きの聖霊ペンジャッジ
勘定なき幽霊体。普段はアテュスモールの護衛をしている。
物事を完璧に裁き、制裁を下す。

終末の巨人ティフォエウス
全長2kmはある巨大な巨人。
普段はどこかに封印されており、アテュスモールの命令によってのみ動く。

機械仕掛けの神デウスマキナ
全てがなぞに満ちた存在。
どこにあるのか、どんな存在か、どんな目的かも不明。


MAP

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年01月23日 14:55
添付ファイル