05#1.Impulse


「やはり貴方でしたか、旭君・・・」
旭が数年前に見た同じ玉座の上に
紫色の髪の男が肘を付いて彼を眺めている
男の姿を見た旭は唇をかみ締め
背負っているクレイモアに手をかけた

最終更新:2010年02月23日 06:48