仙ノ倉山北尾根


  • 場所 新潟県・群馬県 仙ノ倉山
  • 日 4/4 (日)
  • メンバー 小池 西澤 大谷 高田 三浦

4/3

9:00池袋の小池OB邸に集合し、10:30頃就寝。

4/4

3:00起床、3:13小池OB邸出発。
関越に乗りウトウトしていたらいつの間にか湯沢ICに着いていた。少し土樽方面に戻る。毛渡橋手前に駐車スペースがあるのでそこに車を止める。時刻は5:15。

5:36、スパッツを着けて歩き始める。上を見上げると青空が広がっているが、気温は3℃と少し肌寒く、手袋を着けて丁度良い。林道を黙々と歩き続ける。6:15に視界が開けた林道途中で小休止。地形図でルートを確認する。北尾根上部は雪煙が舞っており強風が予想できる。それを下から見るだけなら美しいのだが・・

しばらく歩き、底板なしのつり橋を通過し、毛渡沢の右岸へと渡る。
北尾根の末端から取り付く。はじめは急登続きで、膝くらいまで埋まるので輪かんを装着した。トップを交代しながら進む。

上がれば上がるほど雪は締まってくる。8:01、約1100mでアイゼン装着。1182ピークから先は樹林も少なくなってきて、ヤセ尾根になる。少し雪庇も出ていた。天候は晴れで日の照り返しが強い。

標高1465m小ピーク手前で強風。9:05に休憩、雨具を着る。
途中2回急な雪面がある。下から見たときも急だなぁとは思っていたが、予想通りだ。ロープは出さず大谷が先頭でステップを切り進んでいく。下りはロープが必要だろう。強風の中、10:40にシッケイノ頭先の平坦なところで休憩をとる。後は頂上を目指して歩くだけ。

山頂手前には隠れピークがあるので、予め分かっていたほうが心に優しい。
11:40仙ノ倉山(2026m)登頂。雪山の景色を見て心が落ち着く。北に伸びる谷川連峰にも魅力を感じる。

12:00仙ノ倉を後に北尾根を下る。下り始めて1P歩かないうちに頂上はガスで包まれた。
急斜面で一度ロープを出す。13:30休憩。標高1300mあたりからシリセードで小屋場沢沿を滑って下る。途中で高田がマジ滑落をしかけたが、ご無事であった。毛渡沢と合流しつり橋手前で休憩をとり、ハイペースで下る。

16:30毛渡橋手前に到着。車に乗り込み帰京。

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最終更新:2010年04月14日 18:27