山荘だより 2008夏~2009春
(文中敬称略)
2009-6-18
2008年10月3日~5日 山脈祭
- 参加者:小池副会長、西村、三浦、小山、西沢、畑林、大川、現役:大橋、大谷、平野、秋葉、難波
- 白馬村合同慰霊祭(於:細野諏訪神社)に参加し、遭難者の慰霊と、無事故を祈願しました。
- 山荘の整備
- 二階の寝室の寝具の積み方を、寝具の種類毎に整理して積み上げられるように、斜天井に 「敷布団」「掛け布団」「毛布」「マット」等の標識札を貼り付けました。
- 寝具を片づける時、寝具の種類毎に整理して積み上げて下さい。
- 田中忍OBから寄贈された寝具を受け入れ、傷んだ古い寝具の一部を大町市環境プラントで焼却処分しました。
- ユニットバスの水道栓からの漏水は混合栓内部の水が凍結し、鋳物が破損したのが原因でした。ユニットバスは、全く使われていないので配管に盲栓をして水を止めました。ユニットバス内の水道は使えません。ガス管も撤去してあり、風呂は使用出来ません。
- 台所の水道の水の出が悪いので水源水槽から山荘への給水配管のブロー弁を開いて清掃しました。細かい沈殿物が給水配管内に沈殿していました。台所の蛇口から黒くなった木の葉が1枚出たら水道の水の出がよくなりました。原因が判ったので今後このような現象が出たら蛇口の中の独楽を取り出し点検して下さい。
2008年11月
2008年12月~2009年2月
2009年3月6日
- 山荘点検:藤原、大川(菅平スキーの帰途立ち寄り)
- 山荘の屋根の雪は全て落下していました。倉庫の屋根の積雪は40~50cmありました。
- 1階の居間に山鼠の死骸1体を発見。食糧が無く餓死した模様。玄関の扉が開いている時侵入したと思われます。
2009年5月4日~6日 山荘開き
- 参加者:小池副会長、藤原、三浦、小池純子、小山、西沢、八ッ橋、大川。
- 現役:田岡、大橋、大谷耕太朗、三浦、竹内
- OBの参加8名、秋田在住の八ッ橋コーチが現役の立山合宿に参加のためはるばる秋田から参加して呉れました。
- OB山行は山荘をベースに、5月4日には小山、西沢が雨飾山、5月5日には小池、小山、西沢が蓮華岳に登頂しました。
- 5月5日立山合宿を終えた現役7名が山荘に下山。夕食はOBと現役の懇親会となり、互いに親交を深めました。
- 今年の山荘開きは、OBの山行も行われ、現役の参加もあって山荘の存在意義を確認出来ました。今後共、大勢のOBの参加を希望します。
特記事項
- 近隣の小屋と協力して行う事になっている水道の水源ダムの清掃が今年も隣の武蔵丘山荘の人達で行われていました。我々はここ10年近く清掃を行っていないので、秋の山脈祭には「水源ダムの清掃」を計画に入れたいと思います。山荘管理に関心を持つOBの参加を切望します。
- 定年退職して平日に時間のとれる方、山荘委員に立候補して下さいませんか。
山荘について御意見があれば、山荘委員までお申し入れ下さい。
以上 (山荘委員 大川 記)
"四方晴天"理窓山岳会通信 2009年-夏号 に添付
最終更新:2010年05月07日 23:18