丹沢ボッカ駅伝競走
- 場所 表丹沢・大倉尾根(大倉~花立)
- 日 6/6 (日)
- メンバー 大谷薫、大谷耕、澤井、立川(芝浦OB)
6/6
[1区 2707m、標高差320m 澤井 25:45 区間9位]
9:00スタートとともに飛び出す。
とりあえず試走のペースより少し早めでIN。
なぜか、集団の先頭に立ってしまった。。。
アスファルトの上り坂は集団を引っ張り。
最後の自販機の先でちらほら抜かれ始める。
後半に、平坦な区間と下り坂があるので無理には追わない。
というか、口が渇いて喘ぐと気持ち悪くなる。。。
中間地点の観音茶屋で給水。
水を得た魚状態で元気になる。
試走より3分弱早いペース。
この先から平坦区間が混じるようになり、
積極的に攻める。
苦手系の急な登りで後続に詰め寄られるも、緩い登りと平地で差をつけられる。
大倉高原山の家を23分台。
試走時よりもまだ2分以上早い。
最後の下りから平坦で、後ろから追いかけられてチョー怖い!!
結局追いかけてきた高校生に抜かされた。。。
耕太郎にザックを渡す。
たぶん一桁順位。
喉がカパカパなので、水を一杯だけもらって、そのまま耕太郎を追いかけることに。
[2区 1241m 標高差290m 大谷耕 18:39 9位→3位 区間5位]
登り階段の続くいやらしい区間。
空身で身軽とはいえなかなか耕太郎が見えてこない。
一本松の下まで来て、やっと見えてきた。
この耕太郎、激を飛ばせば飛ばすだけ元気になる。
死なない程度にがんばって頂いて、がっつり前に出た。
[3区 1054m 標高差50m 立川 8:26 3位→4位 区間9位]
試走でもかっ飛ばしていた立川。かなり期待が持てる。
中継所からいきなりの上り坂を飛ばしていく。
ちょっと広くなっていることもあって大声援だ。
平坦な区間が多い3区。
ペースを落とすこともせずに飛ばしまくる。
最後の最後、中継所前の登りで、後ろから追ってきた選手に抜かれるも堂々の4位でリレー。(この時点では、私は順位を知らない。)
立川は中継所に倒れこんだ。。。
[4区 1185m 標高差350m 大谷薫 25:54 4位→6位(B1クラス5位) 区間24位]
アンカー区間の4区は、ひたすら急階段の続くしんどい区間。
のっけからマイペースを守って早歩きを続ける。
序盤、元気に追いかけてきた後続も、いつしか後方に下がり一人旅。
唯一の平坦区間は体力回復と温存に決め込んだ。
ソローっとやってきて1チーム抜かれたが気にしない。
サポートのランナーに激を飛ばされて、女子のトップが颯爽と抜いていくが気にしない。
でも、これで11位だったら後悔するな~。
と思ったけれども、大谷も死にそうになっている。
最後の登りはガスの中、暑くないのがせめてもの救いだ。
ゴールが見えてきたら、元気になった大谷。
ゴールに駆け込んだ!!
即座に記録を見に行く。
1:18:44 総合6位(B1クラス5位)
大谷は倒れこんだまま立ち上がれない。。。
ちょっと待っていたら、耕太郎が上がってきた。
立川は死んでるだろうな。。。
まだまだ選手が上がってくる登山道を、3人で下り始める。
ちょっと下ったら立川が上がってきた。
元気が戻ってよかった♪
みんなすっかりやる気になって、来年の話が出てくる。
てか、最後までサポートに回って走ってしまった私は、
追い込めていない証拠ですね。。。
来年はもっともっと追い込んで行かなきゃダメですね。
25分だけ我慢すればいいんですから。
ちなみに賞状はなくて、副賞はヘッドランプでした。
最終更新:2010年06月10日 19:53