2014年8月24日 奥多摩丹波川泉水谷大黒茂谷
メンバー:大谷薫・澤井(記)
早朝の青梅街道を飛ばして三条新橋へと向かう。
さくっと準備して、林道を歩き始めた。
入渓点まで、エアリアで1時間半、トポで1時間、僕らはどれくらいで歩けるかなと思っていたけれど、なんと45分!!!
泉水谷にかかる木橋の上で足回りを整えて、大黒茂谷へ入る。
確かに巨岩がゴロゴロと転がっていて、巨岩の間を縫うようにして沢が流れている。
意外と水量が多くて、淵もそのまま突破すれば泳ぎになるようなところもある。
ちょっとひんやりするくらいの陽気だったので、泳ぎとシャワーは避けて遡行した。
↑きれいと評判の右岸が岩壁になったナメ。落ち葉が積もってしまっていてイマイチ!!
↑階段状のナメ滝。こっちの方が見た目がキレイ☆
二俣の手前では左岸を通っていた登山道が沢沿いに下りてきた。
丁度、疲れてきたところだったので、登山道を歩く。
右岸に渡って、涸れ沢を超えると、二俣の先に出ることができた。
程なく大滝(12m)。12mとは言え、これまで小滝が多かったためか、とても大きく見える。
↑大滝のルートは左岸。小さく巻くようなルート取りになった。
大滝の上は10mクラスの手ごろな滝が続いて、結構楽しめるところ。
↑次第にふかふかの苔に覆われてくる。
最後は、これといったツメもなく登山道に飛び出した。
荷物をデポして、大菩薩嶺に登ってから、丸川峠経由で下山。
丸川峠は草原になっていて、とっても居心地がよかった。
大休止をしてから、泉水谷へ下り、林道をひたすら歩いて三条新橋に戻った。
のめこい湯で、さっぱりしてから帰八。
~参考記録~
三条新橋8:20~9:05大黒茂谷出合~11:16二俣~12:29登山道~13:09大菩薩嶺~13:50丸川峠14:19~14:49林道~16:00三条新橋