五十鈴「バトル[ピー]ム!!」
五十鈴「粒子を相手のゴールにっシュート!!」
七海「お姉ちゃん?」
五十鈴「超っ!?エキサイティング!!」
七海「おーい、お姉ちゃん?」
五十鈴「あら七海じゃない?どうしたの?」
七海「どうしたのじゃないよ、どうしてエキサイティングしてる人にどうしたのって言われるのさ!」
五十鈴「えーだってー粒子フルエンスとかエネルギーフルエンスとか見てたらエキサイティングしたくなるじゃない?」
七海「えぇ…」
五十鈴「七海、フルエンスとはバトル[ピー]ムよ」
七海「何言ってんのさ!」
五十鈴「バトルドームについては後で熱く語ってあげるわ、5時間ほど。」
五十鈴「今はそんなことはおいておいて粒子フルエンスとエネルギーフルエンスについて語ろうかしら。」
七海「粒子フルエンスとバトル[ピー]ムにいったいどんな関係が…」
五十鈴「そもそも粒子フルエンスやエネルギーフルエンスって言うけれど、それがどんなものなのか分からないとエキサイティングできないわ。」
五十鈴「粒子フルエンスはある球を通る粒子の数を単位面積で除したものよ」
五十鈴「そうね、バトル[ピー]ムにちょうど収まるくらいのボールを想像するといいかしらね。」
五十鈴「図にするとこんな感じよ。」
五十鈴「ほんとは三次元球だけど、めんどくさいから二次元で表したわよ。」
七海「うん。」
五十鈴「そこに粒子をシュート!」
五十鈴「超エキサイティング!!」
七海「はーい自重しようねーお姉ちゃん」
五十鈴「何が言いたいかというと、粒子はバトル[ピー]ムでいうところの小さい玉ね。」
五十鈴「バトル[ピー]ムは相手のゴールにシュートすることを考えるけど、フルエンスを考えるときはバトル[ピー]ムの真ん中に球体をイメージするのよ。」
五十鈴「小球は四方八方から飛んでくるわけだけど、その真ん中の球体を輪切りにしたときに、その面積を通過する粒子の数を見ているわけね。」
五十鈴「この単位面積を通過する粒子の数がフルエンス。ねっ、バトル[ピー]ムと似ているでしょう?」
七海「うん、わかんない。」
七海「ちなみにエネルギーフルエンスはどうやって考えるの?」
五十鈴「エネルギーフルエンス、それはつまり、男たちの汗、熱気、魂。バトル[ピー]ムそのものよ。」
七海「真面目に言うと?」
五十鈴「フルエンスは粒子の数。それを粒子のもつエネルギーと考えればいいわ。単位面積を通過するエネルギー、それがエネルギーフルエンス。」
五十鈴「粒子フルエンス率だとかエネルギーフルエンス率だとかは、単位時間当たりの(エネルギー)フルエンスね。」
五十鈴「つまりバトル[ピー]ムにタイムを付けたものね。」
七海「エキサイティングしてんのは頭の中だけにしようね、お姉ちゃん。」
参考資料:3Dアクションゲームバトルドーム(ツクダオリジナル)
最終更新:2018年06月08日 21:29