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ラドウェに来たばかりのティグ

シェード「まるで矜持がぼろを着て歩いているようだな「その矜持に免じて、食事と宿をくれてやろう」

シェード「じっとしていろ」
手が服の表面を撫でた。
手に吸い付いた滴(しずく)を払い落とす。―――なるほど、魔導師だ。

ユハリーエの前で
ユハリーエ「シェード、こちらの方は?
シェード「ティグレイン・ブラグナードだ」
 驚いて私は横を見た。そのような姓を持った覚えなど、生まれてこのかた一度もない。できるはずのない頭の整理をするより先に、魔導長は言い放った。
シェード「私が管理する」

シェード「魔道具を習わせる。例の男に預けて師事させるのがいい」
ユハリーエ「ええ、かまいません「あなたを、信用していますから」


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最終更新:2014年01月02日 13:29