*モンク・チャンピオン ***職概要 通称:チャンプ CMP 王 など モンクスキル「阿修羅覇凰拳」により、一撃で敵を葬り去る事が可能な攻撃職。 チャンピオンの仕事は -自陣を荒らしに来た前衛(LK)落とし -敵陣に残影で切り込んでの要職落とし である。 *タイプ(ステータス) **はじめに 阿修羅の威力に影響する装備やアイテムが実装される度に、威力に関係するステータスの敷居が上がったり下がったりする。 その為、これといって決まった値は存在しないし、新規パッチ/装備実装に影響されやすい。 最近は、SP増加装備や料理の登場によってSTR/INTを抑え、DEX/VITに充てる傾向にある。 ***威力型(S>D,I,V) ボス狩りや阿修羅狩りとGvを兼ねる事や、SP増加装備の実装前に作られた場合が多く、旧型とも呼ばれる。 耐久性のあるロードナイトを確実に落とせる事が強み。また、SE砦戦ではバリケードや守護石に対しての火力となる。 DEX・VITとの両立が出来ず、詠唱速度とスクリームへの耐性が低い事が多い。 ***高速詠唱型(D>S,I,V) 高DEXによる高速詠唱が強み。 最近ではSP増加装備が増えたことによってSTR、INTを抑え、その分VITを60~80付近まで振り分けられるようになった。 装備や課金料理次第では高VITLKを落とすことも可能であり、それなりの耐久力、スタン体制もあるため、現在作られるGv型の主流の1つに。 主な素ステータスはStr70-80,Int10-20,VIT60-80,DEX90-99など。 しかし、SP増加装備は軒並み高額なため、敷居が高く、資産があることが前提となる。また課金料理が前提に近い。 ***GvGSE型(D>V>S>I) SE砦実装後に、作られる傾向にあるのがこの型。 SE砦では平地戦であるため、教授やジプシーなどの影響が高く、戦況を変えることが多い。 それらを即座に落とすための特化ステータスでもある。 SP増加装備と課金料理を駆使して威力を補完する事で、高速詠唱とスクリーム耐性を整える。 DEXがカンスト付近 VITが課金料理込みで100 残りでSTR/INTという型が多い。 デメリットとしては、高VITLKはもちろんのこと、阿修羅で落とせる職の幅が狭まる。 また、装備の敷居が高く、課金料理前提のため、資産がある事が前提となる。 *スキル **はじめに 重要度:☆により5段階評価 推奨レベル:1~10まで。参考程度に ***アコライトスキル ***モンクスキル ***チャンピオンスキル *対人装備 ***GvG装備例(あくまで一例) ||~一般|~高級| |~頭(上段)|ミストレスの王冠、羽のベレー | たれ人形 オブ ナイトメア、ハイレベル リボン| |~頭(中段)|オーディンマスク、サイクロプスアイ|ワイズ グラスorサングラス| |~頭(下段)|>|ギャングスカーフ| |~武器|>|ダブルブラッディボーンド チェイン、ブラッディボーンド スタナー、+9ブラッディボーンド スタッフオブカーシング| |~鎧|マルクc挿し鎧 | マルクc・イビルドルイドc挿しディアボロスローブ| |~盾|タラフロッグc挿し盾 | タラフロッグc挿しヴァルキリーシールド| |~肩|レイドリックc挿し肩 | レイドリックc挿しヴァルキリーマント・ディアボロスマント| |~靴|ソヒーc挿し靴 | (未精錬)バリアントシューズ| |~アクセ|クリップ、古代アクセ、The Sign | ディアボロスリング| ***頭装備 ****上段 |~名称|~slot|~DEF/MDEF|~重量|~装備Lv|~効果|~入手方法| |たれグラリス人形|1|0/0|50|60|Int+2&br;人間形モンスターからのダメージ5%減少, 精錬不可|ラグガチャ| ****中段 |~名称|~slot|~DEF/&br;MDEF|~重量|~装備Lv|~効果|~入手方法| ****下段 |~名称|~slot|~DEF/&br;MDEF|~重量|~装備Lv|~効果|~入手方法| *立ち回り考察 ***攻撃対象がゴーストリングcを装備していた場合 凍結や石化による強制属性変化から、阿修羅を撃ち込む事。 その際には凍結・石化状態を維持し、勝手に割らないよう仲間との意思疎通が必要。 (なお石化については、対象が完全に石化するまでは属性が地に変化しない為、焦って撃たない事) 単独で処理する場合は、FDスクロールを使用し凍結する方法がある。 シーカーcによるストーンカースlv1も意表をついてありかもしれない…。 ***攻撃対象が物理攻撃反射装備をしていた場合 事前にHPを回復させておく事は勿論の事、もしそれでも反射死してしまった場合は 対象の名前を記憶しておき、阿修羅の際に威力を落とすなり他のキャラを優先させるなり工夫する事。 ***攻撃以外の仕事 移動時に味方への速度上昇・ブレス、敵への速度減少なども大切な立ち回りの1つ。 戦闘時余裕があれば味方へのニューマも行うと良い。 また、SE砦のガーディアン防衛に対して残影でのガーディアン誘導などもする事がある。 ***残影後の立ち回りについて 残影後の阿修羅については、「残影後2秒間は阿修羅を撃てない」という仕様を念頭に置く事。 敵陣に突っ込んで阿修羅をすぐ撃ちたい、という場合には 速度ポーションによる高速移動も選択肢に入れると良い。 ***阿修羅の有効範囲について 阿修羅はスキル射程が3の為、ある程度の段差を無視して対象に撃つ事が出来る。 崖上や階段下等のポイントから敵を撃つ事も、視野に入れておこう。 また、阿修羅は魔法と同様、「射線」の影響を受ける。 ROは射線の判定をスキル指定時と詠唱完了時に行う為、対象への阿修羅指定が出来ても 詠唱後に障害物の後ろや曲がり角などに逃げられていると、阿修羅がスカる場合がある。 なるべくそのようなポイントが無い場所で撃つ事を意識しよう。 ちなみに詠唱完了後は「射程」の判定を行わない為、阿修羅詠唱中に残影などでどれだけ遠くに逃げられても、 射線さえ通っていれば当たる。 *職業別考察 ***VSロードナイト 恐らく最も阿修羅を打ち込むであろう相手。後衛を荒らすためにどんどん突っ込んでくる。 その荒らし行為に対抗するのがチャンピオンの仕事の1つである。 ロードナイトの耐性は、以下を意識する必要がある。 VIT100~ 人耐性(羽ベレー【10】 + タラc【30】+ コンバットナイフ【10】+ SBP【1】) 無属性耐性(レイド【20】+ ディアボロスマント【5】+SBPセット効果【3】) 人耐性51% 無属性耐性28%の相手を落とす事は、威力型でないと難しい。 一般的にはコンバットナイフ無し・ディアボロスマント無しで考える事が多いが、 強い相手になると勿論そういった装備/持ち替えをしてくるので意識する事。 また、反射装備の場合が多いので反射についても意識する事。 ***VSパラディン オートガードやリフレクトシールドがあるので、狙いたくない相手。 基本的には非優先。どうしても、という時は腹をくくるしかない。 ***VSハイウィザード 優先度はそれほど高くないが、荒らし性能は非常に高いため、腹が立ったら容赦なく打つべし。 ***VSプロフェッサー ランドプロテクター・ディスペルにより戦局を左右する職なので、特に優先して落としたい。 ディスペル、ソウルバーンは阿修羅封じの為率先して狙われる。 教授の位置を把握し、残影を駆使して切り込み・離脱を行う事。 ***VSスナイパー 優先度は低い。しいていえば相手側が罠防衛時のときなど。 ***VSジプシー スクリームはV100に達していない仲間にとって脅威。 戦況への影響が大きく、率先して落としていきたい。 ただ、ジプシーは敵陣奥深くに位置することが多いため、落としにくい。 敵のジプシーを落としに行ったあげく、自分のみが死ぬようなことは出来るだけ避けたい。 戦況を見極め、残影で切り込み、落としにいこう。 ***VSクラウン ユニットそのものへの優先度は低いが、相手がWiz中心の布陣であった場合、 落とす事で全体の火力密度を減らす事ができる。 ***VSハイプリースト ***VSチャンピオン 阿修羅可能ならば阿修羅で良いが、同職対決は阿修羅範囲外からの気脱合戦になる。 その為、同職対決は詠唱の早いほうが圧倒的に有利になる。 自分よりも詠唱の早い相手に狙われた場合は逃げるしかない。 ***VSアサシンクロス エンペブレイカー。防衛時には率先して落していきたい。 EDPを使用したグリムや魂SBも強力。 HP係数も高いため、高VITになるとLKに近い耐久力がある。ADSや阿修羅で落としたいところ。 ゴス率が高い。 ***VSチェイサー 自陣がコートを駆使しているかによるが、脱衣による戦局への影響が大きい場合は優先して落とす事。 EMCマスター職の1つ。 ***VSクリエイター ADSでの強力な遠距離攻撃を行う、阿修羅・EDPAXと並ぶ高火力ユニット。 敵防衛陣にいる場合は、優先して排除しておきたい。 モンク・チャンプでの対応としては、ADS・フェアリーフ共にニューマで防御可能な為、 撃たれたら即ニューマを心掛ける事。 ***VSホワイトスミス メルトCRによる範囲装備破壊がとても厄介な為、LK同様優先的に倒したい相手。 1対1の場合、接近されるとCT連打による詠唱妨害&スタン効果が発生する為、阿修羅型にはかなり相性が悪い。 クロークでの接近や乱戦中にて、相手に意識されていない内に倒すのが無難。