【竜虫の卵】
攻撃する事ができない低ソウルカード。
「攻撃できない」というデメリットによって相対的に
ステータスが高くなっており、
2ソウルにして防御力5というかなりの堅さを誇る。
そこらの低ソウルカードにやられる事は滅多に無く、序盤の強力な壁となる。
しかし攻撃できないのでこいつを壁にして待っていても一向にこちらのソウルが増えない点には注意。あくまで一時凌ぎの手段と考えておこう。
【弱者破壊】の範囲内という点にも注意したい。
とはいえ高い攻撃力のカードの攻撃を序盤で食い止められるのはかなり優秀である。
このカードを
グレイブゾーンに送らなければ召喚できないカードが存在するらしいが、そんな事はさほど重要ではない。
いかにしてこの壁を利用するかがポイントなのだ。
■フレーバーテキスト
- どうやっても削れないしX線も通らない。落ちて来たそれが卵だとは微塵も思わなかった。
■キャラ解説
- インタープラントが造り出した生物兵器、"竜虫"の卵。
- 地球に興味を示したインタープラントはこれを5つ地球に送り、地球の状態を観察する事にした。
- 飛来した巨大な物体を目にした人類はすぐにそれの調査を開始するが・・・
○竜虫図鑑の記述
全長:約20~28m
概要:竜虫は卵の中に蓄積された栄養によって卵の中で幼虫から成虫へと成長し、孵化した時点で完全に成長し切った状態となる。
竜虫の卵は全て共通の見た目をしており、何層にも重なった厚い層に守られ、中から以外は破ることができない特殊な構造になっている。
X線が通らず、卵の中身は謎に包まれており、核爆弾を用いても壊すことができない。
卵の状態でなら宇宙空間、大気圏も渡ることができる為、卵の中は外部と完全に切り離された安定した居住空間が形成されているのではないかという説がある。
■関連項目
最終更新:2016年02月27日 02:52