「ブブリム半島」


ここ、ブブリム半島の名産と云えば、現地のタルタル族がキブブ灯台と呼んでいて、名前の通り、実際に船乗りや漁師に利用されている、
天然の奇岩群でしょう。
塔のようにそびえたつ、ねじくれた奇岩には、天辺に巨大な鉱石の結晶体がはまっていて、夜になると怪しげな光で明滅します。
一体、これは何なのでしょうか?
私の仮説ではこうです。
大昔、ここには硬くて軽くて純度の高い鉱石がありました。
伝説のオリハルコンなのかもしれません。
長い年月を経て、周囲の岩盤は侵食されましたが、鉱石とその成分を含んだ部分は、残りました。
後に、タルタル族が魔法をかけ、灯台にしました。
・・・それでも、謎は残ります。
鉱石は、何故ここにあったのでしょう?
天晶778年 エニッド・アイアンハート
最終更新:2010年03月14日 22:34
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