シンオウに打って出る者と、残って守備をする者に分ける話し合いが行われた

カイリキー「前回は参加しなかった我々ですが、毒で苦しむ人々を見ました
       一般人を襲う彼らを倒すために、鍛え上げた筋肉の奔流をお見せしよう」
レジアイス「寒い地域でこそ我々の力は本領を発揮します」
リザードン「なるほど、逆に言うと寒さに弱い者が残るのが順当か…すると草・地面・飛行・竜族は残り
       寒さに強い鋼・炎・水は優先的に行くべきだな」

ラフレシア「はい、僕達はここに残って」
ロズレイド「草族は多い。僕達だけでもシンオウに行って戦おうじゃないか、ラフレシア」
リザードン「ふむ、種族まるごと残る必要は無いということか…なら草族からは君達2人が代表という事で」
ラフレシア「よおーっし。頑張るぞ」

ロズレイド「(フフフ、ラフレシア。お前はシンオウで無様な死を遂げるんだ…)」

ゴウカザル「それは良いですね、シンオウ地方は炎ポケモンが少ない地
        鋼や氷族の皆さんは存分に暴れれるでしょう」

リザードン「地面・飛行はこちらに残る事に決まったが。フライゴン君、君はどうする?竜族で戦闘が出来るのは君だけだが」
フライゴン「僕は…行きたい…。それに一人じゃありません彼が、ガブリアスがいます」
リザードン「ガブリアス…?聞いた事ない名だな」
ゴウカザル「ガブリアス?シンオウにしかいないはずですが、どうしてここに?」

ガブリアス「皆さんはじめまして、シンオウから来たガブリアスです」
フライゴン「彼は僕が修行の旅をしている時に知り合ったんです」
ガブリアス「そうなんです。フライゴンさん、あの伝説の技りゅうせいぐんを身に付けちゃったんです
       そのとき思ったんですね、あぁ俺はこの人に付いて行く為にうまれて来たんだって」

リザードン「なるほど…君はシンオウに行った事があったのか。シンオウを知る者がいる事も必要だな」

リザードン「そうすると行く者たちが多すぎるなさて、誰を残そうか…」

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最終更新:2007年02月09日 14:57