シンオウ南部
政府軍の遅々として進まない進行に業を煮やした男が単身シンオウに乗り込んでいた
元Dストライク「マリル軍、ネンジロウ達が嵌められたのは奴のせいだ
待ってろよ3人(ネンジロウネンちゃん銅太君)とも、俺がマリル軍をぶっ潰して助けてやる!」
疾風の速さで元Dストライクは湿原を駆け抜ける
グレッグル「何者だ!?」
元Dストライク「ハァッ!」
グレッグル「ギャァッ!」
一体倒したと思ったのもつかの間、湿原の中から無数のグレッグルが姿を現した
元Dストライク「変身!(メタルコート)」
シュィィィィン
ハッサム「クロックアップ」
ドッドッドッドッドッドッドッドン!
次々とグレッグルを吹き飛ばしていくハッサム
ドクロッグ「随分と好き勝手を許してしまったな・・・」
ハッサム「貴様は!?」
ドクロッグ「・・・兵士(ボーン)とだけ名乗っておこう・・・」
ハッサム「兵士ごときが邪魔をするな」
そう言い放つやいなや、ハッサムは間合いを詰めグレッグルに腹部を討ちぬかれた
ドクロッグ「・・・毒づき・・・」
ハッサム「ガハァ・・・俺に毒は通じない…なぜ…」
ドクロッグ「…突きの部分だけを当てた…それまでの事…」
ハッサム「(俺のスピードに着いて来やがった、ならやることは一つ!)ハイパークロックアップ!(高速移動×3)」
ドクロッグ「…ほぉ…」
ドン!ドゴッ!ドガッ!ドガガガガ!!
鋭い一撃を加えると、浮き上がった体に連続で攻撃を加える
超高速の戦闘だからこそ出来る物理法則を無視した攻撃だ
ハッサム「グォォ、馬鹿な!?俺がスピードで負けていただと…」
ドクロッグ「…所詮、貴様はダークポケモン。それ以上の強さには勝てんと言う事だ…」
ハッサム「くっ…くそう…(ネンジロウ…奴らは…強い…)」
ドクロッグ「・・・改造されるのは辛いだろう、仲間達の元に逝くがいい…」
ハッサム「ガハッ……」
ドクロッグ「…一人でやって来るとは愚かな奴だ…」
最終更新:2007年02月09日 14:57