足止めの為にビークインが派遣していたスカンプー達は
ピカチュウと出会った為に政府軍の足止めをする事は出来なかった
もっとも、海路を行くホエルオーに彼らは手を出せないわけであるが…
―東海上―
リザードン「私はてっきり空を行くものと思ってましたが…」
ギャラドス「今回は飛行族を守りに置いてきましたからな、それに我らの本分は海
空を行くのとはスピードが格段に違いますよ」
リザードン「うむ、それは頼もしい限りですな」
―西海上―
ゴウカザル「うぅむ、カントーにはこういう物があるのですか…」
レジスチル「フフフ…」
ゴウカザル「彼は一体何をしてらっしゃるのでしょうか?」
レジアイス「やすりエステですよ…(フリーザーの残した負の遺産、マリルか…)」
―地中―
ハブネーク「奴らはマルノームの存在を知っている…だが…これは分かるまい」
フライゴン「えぇ、僕達がやる事は奇襲。相手の発想の外を行かなくちゃなりません」
深い地中をハブネークとフライゴンはあらん限りの力を出して掘り進んでいた
穴を掘る事の出来ないマルノーム、それに地中を進ませるにはこうするしか方法がないのだ
ガブリアス「兄貴…さすが俺が兄貴と認めたポケモンだ…」
カイリキー「うぉう!漢ならやると決めた時にやる!それが漢だ!!」
ガブリアス「(あんたじゃない)」
その頃
マリル「西か東か、はたまた北か?いずれにしろ守りは完璧ッスね。」
最終更新:2007年02月11日 01:24