マリル軍本部
ブースター「ククク」
ビッパ「あの悪そうな面構え、ひょっとするとひょっとするかもしれないお!」
マリル「見忘れるわけが無いッス、あれはブースター!」
ブースター「死ね」
ゴォォォォ
ブースターの放つ火炎放射がビッパに迫る
マリル「危ない、うわぁぁぁ!!」
ビッパを庇い炎をその身に受けるマリル
その場に駆けつけたビークインが攻撃指令を放ち
ビッパが水鉄砲を繰り出したが
ブースターは攻撃をかわすとそのまま姿を消した
ビッパ「マリルさん僕を庇って…」
マリル「なに、鍛え方が違うッス。大丈夫ッスよ」
ビッパ「…許せないお。あのブースター、絶対やってやるお!」
やすやすと基地への侵入を許してしまい、ビークインは焦っていた
ビークイン「カントーからシンオウへは相当距離があるのに
我々に察知されずに上陸してるとは
いやそれ以上に、基地への侵入を許すとは!何たる失態!!」
マリル「なに、気にすることは無い。あのブースターはメタモンが変身した偽者
ビッパを信じさせるためのちょっとした演技だよ、その証拠に私は無傷だよ」
ビークイン「(さすがはマリル様…素敵…ポッ)」
最終更新:2007年02月11日 01:25