???「死が…このシンオウに死が迫っている…」
フカマル「その通りでございます。戦争が、戦争が起こっているのでございます」
???「死は我が力、だが不要な死は望まぬ・・・」
フカマル「外ではシンオウを征服したマリルとカントーホウエンの軍が戦争をしております」

???「マリル、このシンオウに死をもたらすのはマリル…」
ガバイト「確かにマリルはシンオウを征服したようですが、なぜ」
???「不要な争いは不要な死を生む…」
フカマル「ダークライにより目覚めない者も多いと聞きます。このままではシンオウは全滅です」
ガバイト「なんと!?外ではそのような事が!?」
フカマル「マリル軍を野放しにしていては、このシンオウは滅んでしまいます」
ガバイト「マリル軍の者はそれに気付いているのだろうか…」
???「マリルに与し、シンオウの滅亡を望むシンオウのポケモン…その者達はどう生きればいいのか…」
ガバイト「マリルを亡き者にすればその者達の目も覚める事でしょう」
フカマル「大部分の伝説のポケモンがマリル軍についた今、このシンオウを救えるのはあなた様しかございません
      是非、是非。マリルを滅ぼしてくださいませ!ギラティナ様!!」

頷くとギラティナと呼ばれた影は姿を消した


ズッズズズッズ…
フカマル「何者だ!?」
そこにはマルノームがいた、その中から出てきた者は
ガブリアス「待て、俺だ」
ガバイト「ガブリアス様、どうなされたのです?こんな所から」
ガブリアス「手当てを頼む!一人は重症だ!」
中から全身に深い傷を負ったハブネークが運び出された
ハブネーク「す…すまない…火傷はなんとかなったのだが…傷は…」
フライゴン「あまり話さないで下さい、傷に触ります」
ガブリアス「この戻りの洞窟は隠された洞窟、ゆっくり傷を癒しましょう」
フカマル「マリルと戦っているのはあなた達ですね!我らが主ギラティナ様がついている限り負けはありませんよ!」
それを聞くと笑みを浮かべながらガブリアスは眠りに就いた

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最終更新:2007年02月15日 21:38