夜
とあるポケモンの枕元に立ったミツハニーが呪いの言葉を囁いてた
ミツハニー「お前はそれでいいのか?」
???「う………」
ミツハニー「お前はそれでいいのか?よくない、よくないだろう」
???「う…うん……」
ミツハニー「キレイハナにふさわしいのは誰だ?」
???「そ…れ…は…」
ビークインの指令を受けたミツハニーは草族を内部から破壊する為に
操りやすい相手を探し、そして選んだのがキレイハナに恋をしているポケモン
ミツハニー「ふさわしいのはお前だ」
???「そうだ…僕だ…キレイハナさんにふさわしいのは」
ミツハニー「ラフレシアではない、お前。ロゼリアだ」
ロゼリア「そう、僕だ…」
ミツハニー「その為にはどうすればいい?ラフレシアを消すか?」
ロゼリア「ラフレシアを…消す!」
ミツハニー「そうだ、ラフレシアを殺せ。ラフレシアに味方する者もだ」
ロゼリア「殺す。ラフレシアとその味方を…殺す」
ミツハニー「そうだ、殺せ。完全に」
ロゼリアの心は憎しみに支配されていった
ミツハニー「心に憎しみがある奴は簡単に洗脳できる。これは我々からのプレゼントだ」
そう言うとロゼリアの枕元に一つの石を置き、飛び去っていった
朝
ロズレイド「キレイハナさんにふさわしいこの僕が一番強く、そして美しい」
ラフレシア、いや草族への刺客がここに誕生した
最終更新:2007年02月09日 14:43