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・勝田車両センター
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老朽化した193系、443系及びマヤ34形の置き換えとして、2002年(平成14年)に日立製作所・近畿車輛で製造。3両編成1本(3両)が勝田車両センターに配置されている。
主に電化路線の軌道・架線・信号の検測で運用。既に標準軌に改軌された奥羽本線福島~新庄間(山形新幹線・通称 山形線区間)・奥羽本線大曲~秋田間と田沢湖線(秋田新幹線区間)・電化区間の飛地である仙石線など特殊な条件でない限り、狭軌電化区間であれば交直流問わずどこでも運転・検測が可能。
試験走行によっては、クヤE490とモヤE490の間に建築限界測定車のマヤ50 5001(旧スヤ50 5001)を連結して4両で走ることも可能。
またJR東日本の各電化路線以外に、JR東日本と直通運転を行っている伊豆急行・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・仙台空港鉄道・阿武隈急行・富士急行・北越急行・しなの鉄道・えちごトキめき鉄道(あいの風とやま鉄道の一部)・東京臨海高速鉄道でも検測を行うことがある。
East i-Dの脱線事故の影響により、2017年8月18日から翌19日に掛けて、本来はEast i-Dで行う奥羽本線秋田~青森間での代走での検測が行われたこともある。
1号車 | クモヤE491-1 | (日立製作所製) | 通信関係の検測 |
2号車 | モヤE491-1 | (近畿車輛製) | 電力関係の検測 |
3号車 | クヤE491-1 | (日立製作所製) | 軌道関係の検測 |
(「Wikipedia」より一部改)