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南武支線用は、2002年に中央・総武緩行線用(4両)と2003年に山手線用(2両)のモハユニットに先頭車化改造を施工させ、南武支線に投入。2M0Tの2両編成で、ワンマン運転に対応、以前使用していた101系とは異なる車外スピーカーによる発車ベル・チャイムや自動放送を搭載 。
また、長時間停車の際の車内保温のため、客用扉を1か所のみ開く「3/4閉スイッチ」を装備。主電動機や空気圧縮機などの走行装置関係は種車をそのまま流用しているが、クモハ204形の補助電源装置はMG(電動発電機)非搭載車からの改造のため、160kVA出力SIV(静止形インバータ)を搭載。2009年3月には全編成ともパンタグラフがシングルアーム式のPS33E形に交換。
番台区分は1000番台に分類されるが、前述のJR西日本所属車とは無関係。また、JR東日本にはクモハの1形式しか存在していないので、車両番号が重複することはない。
鶴見線用は、2004年~2005年にかけて投入された。先頭車はすべて中間車から改造(クハは全車元埼京線、モハ・クモハは元山手線)の 2M1T の3両編成。先頭車のみが1100番台に改番されたため、ユニット間での車号が異なっているが、同一番号の車両を種車としている。長時間の停車を考慮して、1000番台と同等の「3/4閉スイッチ」を装備する。また、南武支線向けと同様にクモハ204形の補助電源装置はSIV(南武支線用と同一品)である。
なお、クハ205-1101は205系の先頭化改造第一号車として試作的意味合いもあり、2002年に先行改造されたものである。そのため、編成を組む電動車の完成まで大船工場内に保留車として留置。
2009年1~3月に全編成ともパンタグラフがシングルアーム式のPS33E形に交換。
(「Wikipedia」より一部改)
〔1989年10月18日 川崎重工製〕2002年 3月29日 鎌倉改造 ← 元八ミツ15編成⑤⑥
〔1989年10月27日 川崎重工製〕2002年 3月29日 鎌倉改造 ← 元八ミツ16編成⑤⑥
〔1985年 7月23日 川崎重工製〕2003年11月27日 鎌倉改造 ← 元東トウ8編成⑤⑥
〔①1989. 9. 2 川崎重工製〕 2002. 3.29 鎌倉改造 ← 元宮ハエ8編成④<6ドア入前> 〔②③1985. 8.20 川崎重工製〕 2002. 8.10 鎌倉改造 ← 元東トウ9編成⑤⑥
〔①1990. 7.19 川崎重工製〕 2004. 8.27 郡山改造 ← 元宮ハエ19編成⑦<6ドア入前> 〔②③1988. 1.22 日立製作所製〕 2004. 8.27 郡山改造 ← 元東トウ45編成⑤⑥
〔①1990. 6.28 川崎重工製〕 2004.10.26 秋田改造 ← 元宮ハエ16編成④<6ドア入前> 〔②③1985. 8.29 近畿車輛製〕 2004.10.26 秋田改造 ← 元東トウ12編成⑤⑥
〔①1990. 7.19 川崎重工製〕 2004.12. 3 郡山改造 ← 元宮ハエ19編成④<6ドア入前> 〔②③1988. 5.26 東急車輛製〕 2004.12. 3 郡山改造 ← 元東トウ58編成⑤⑥
〔①1990.11. 9 川崎重工製〕 2005. 2. 8 秋田改造 ← 元宮ハエ21編成⑦<6ドア入前> 〔②③1985. 9. 3 東急車輛製〕 2005. 2. 8 秋田改造 ← 元東トウ13編成⑤⑥
〔①1990. 1.23 川崎重工製〕 2005. 1.26 郡山改造 ← 元宮ハエ24編成⑦<6ドア入前> 〔②③1986. 4.15 東急車輛製〕 2005. 1.26 郡山改造 ← 元東トウ32編成⑤⑥
〔①1990.11. 9 川崎重工製〕 2005. 4.20 秋田改造 ← 元宮ハエ21編成④<6ドア入前> 〔②③1985. 9. 5 川崎重工製〕 2005. 4.20 秋田改造 ← 元東トウ14編成⑤⑥
〔①1990. 1.23 川崎重工製〕 2005. 3.29 郡山改造 ← 元宮ハエ24編成④<6ドア入前> 〔②③1988. 3.11 川崎重工製〕 2005. 3.29 郡山改造 ← 元東トウ51編成⑤⑥
〔①1989. 6.26 川崎重工製〕 2005. 3.31 秋田改造 ← 元宮ハエ4編成④<6ドア入前> 〔②③1985. 9.11 日立製作所製〕 2005. 3.31 秋田改造 ← 元東トウ16編成⑤⑥