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PM11:00編集する 2010年05月23日23:23 今日は一日中暇だったので、この前ソフマップで買ってきたパーツを取り付けました。
もう1週間経つのに全く紙袋から出しておらず、1ヶ月サポートが心配になってきたので、今日やることに。
っていってもマザーボードごと取っ替えるので面倒。
まずは買ったものの確認。
マザーボード : Jetway製 PN78SM3-HL(MCP78Sチップセット)
AM2+で、かつDDR2×4なので中古の中からコレを選びました。
マザボ替えるたびにメモリの規格が変わっていたらこっちの身が持たないです。
CPU : AMD製 Phenom X4 9150e(1.86GHz)
(Phenom IIが流行っている中、金がないので中古で攻める。でもAMD社いわく、"真のクアッドコア")
ちなみに以前使っていたマザボはASUS製の、、、箱を捨てたため製品名が判らなくなった。。。orz
CPUはAthlon 64 X2 4200+
本音言うと、CPUには結構満足していたので、マザボだけ替えたかったのですが、PN78SM3-HLはAM2+、Socket939のCPUはもちろんハマらないです。
自分の中では仕方なく、CPUもチェンジすることにしたものの、Phenom II X4はやっぱり高い…。
でもクアッドコアっていうものを体感してみたい…
ってことでPhenom X4 9150eで妥協。でもコレもかなり高かった(汗)
忙しくない人のための軽い、パソコンパーツ取り付けコーナー。
始まり始まり。
本当に組み立てPCはメーカによるアフターケア等はほとんど期待できないし、
完全自己責任なので、正直オススメしません。初めてやる人は注意に注意を重ねてください。
1. ドライバー、お鍋(アースできるものなら何でも)を用意。
パーツに触れる際には、コレでもかというくらい接地して静電気を逃がすこと。
以前に真冬の乾燥した部屋の中で、静電気が原因でパソコンが逝ったという苦い経験があります。
あれで7万飛びました(泣) 生きてたのはハードディスクドライブのみ(当時はまだUltra ATAだった)。
電気は眼に見えないので非常に注意が必要。
2. 買ってきたマザーボードを静電気シートからゆっくり取り出し、箱の上に載せる。
3. CPUを取り付ける。このときCPUの角の向きに注意。強引にやるとピンがイきます。
4. クーラーをCPUの上に乗せ、マザーボードのフックにクーラーを引っ掛けレバーを倒して固定。
固定後はクーラーから出ているケーブルをマザーボードに接続。
5. マザーボード取り付け…のまえに以前のマザーボードを取り出す。
Ultra ATA & Serial ATA対応の古いマザボだったため非常にIDEケーブルがビロビロしてていやらしかったです。
すいません、いやらしいじゃなくてわずらわしいの間違いでした。
マザーボードを本体に取り付け。マザーボードに付属しているアルミのカバーを背面の端子接続部にはめ込み、
そこに合うようにマザーボードを取り付け、本体付属のネジで固定。
6. 電源ユニット、光学ドライブ、ハードディスクドライブをねじ止め。
電源ユニットのみマザーボードの24ピンの部分にケーブル接続。
このとき光学ドライブおよびハードディスクドライブはまだマザーボードにケーブルで繋がないのがポイントです。
(最小単位での起動確認をするため。)
7. フロントパネルのスイッチやUSBとマザーボードを接続。どこにどれを接続するかはマザーボード次第なので、
がんばって付属の英語の説明書を読んでくださいw
8. 本体に電源ケーブル、キーボード、モニタを接続して電源を入れる。
このとき無事にBIOS画面が出れば、電源ボタンを長押しして電源を切る。
BIOS画面がでないようであれば、パーツ故障の可能性アリ。繰り返すけども静電気はなめたらアカン。
電源が全く入らないようであれば、マザーボードへ等のケーブルの刺しミスの可能性アリ。BIOS画面がでないよりも希望が持てる。
9. BIOS画面が表示されたなら、一度電源を切り、光学ドライブとハードディスクドライブを電源ユニットから出ている電源ケーブル、
市販のS-ATAケーブルを利用して接続。
S-ATA接続により、以前のビロビロが解消され、非常にケース内のスペースが広く作業しやすかった。
10. 起動、BIOS画面→OSインストールの流れになります。BIOS画面で起動元を光学ドライブに指定してやること。
番外編
以前のマザーボード & CPUですが、コレに関してもケーブルなどを取り外さないとかさばってしまうので
静電気に気をつけながらはずしていきます。
とりはずしたIDEケーブル、鍋に入れて茹でておいしくいただきます。
クーラーを取り外します。
たいていCPUはクーラーの裏にくっついてしまっているので、温める必要があります。
そんなときはヘアドライヤー。これでクーラーごと容赦なく温めます。
簡単にCPUが取れました。強引に力でCPUをはがそうとすると破損する恐れがあるのでオススメできません。
裏はグリスでベタベタなので、ティッシュでよくふき取り箱にしまいます。
長い間ありがとう。Athlon 64 X2 4200+
以上でおしまいです。できあがりがワクワクする反面、動かなかったときのショックはかなりデカいです。
安い買い物ではないですから。
それではみなさん、よいパソコンライフを。
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最終更新:2010年05月23日 23:59