「君の居た街」
作詞・作曲:aki 編曲:RASA
軽い音をたてながら 二つの車輪で駅へ向かう
僕に寄り掛かる君の香りがよけいに悲しくさせた
泣き顔を見せない様に 君は俯いたまま黙ってたね
僕が描いた未来にはいつまでも 君が側で笑ってたのに
「サヨナラ」そう呟く君の眼に浮かんだ泪が離れない
僕らの前に暖かな 日差しが差し込んで扉がしまる
ゆっくりと離れる列車にいつまでも手を振り続けていたよ
記憶の片隅に君を 預けることが僕に出来たなら
「ありがとう」それと「サヨナラ」「ゴメンね」
心の中で何度も噛み締めた
遠ざかる列車一人眺め 僕は明日へ歩き出す
果てしない空の下で 今君は何を想ってるんだろう
ずっと遠く遠く離れたその場所で
僕が描いた未来にはいつまでも 君が側で笑ってたのに
「サヨナラ」そっと手を振る君の眼に浮かんだ泪が離れない
心から離れない
最終更新:2010年06月17日 12:54