ゲー部屋の長い夏休み「火炎編」

ゲー部屋の長い夏休み↓

序章


~ある日のゲー部屋~


ゲー部屋には常連が続々と入室していた

火炎「ういー 今日は早いなお前らwww」

三浦「夏休みだからなwww」

ライ「夏休みでもチャットしてる俺らwww」

ドr「まあそれなりに楽しいしいいんじゃね?」

一同「それもそうかwww」

火炎「そーいやこないださー 面白いゲームみっけたんだけどさあー」

一同「・・・」

火炎「すっかりハマったわwww 2日でクリアしたわwww」

一同「・・・」

火炎「何だお前らw 全員そろって無視かよwww」

一同「・・・」

~30分後~

火炎「・・・おかしい ROMるならROMるでちゃんとそれぐらい言うだろうし、全員同じタイミングにROMるなんて・・・」

火炎「まさか何かあったんカナ? ちょうど夏休みだし確かめに行ってくるか」

こうして火炎の旅が始まりましたとさ


「火炎編」第1章「火炎の旅立ち」


火炎「そーいや探すっつってもあいつらの住んでる所知らねえなあ・・・ どうすっかなぁ・・・」

火炎「とりあえず友達の家に泊まるという言い訳ができたことだし、行動を起こすか」

火炎「よし、まずは本州に行こう本州に 大体の常連は本州にいるはずや」

ガチャ←玄関を開ける音

紅い竜「よう火炎」

火炎「人違いです」

火炎「何だあの竜www RPGに出てきそうだぞwww」

火炎「見間違いかもしんないしw もっかい玄関開けるかwww」

ガチャ←玄関を開ける音

紅い竜「ようかえry

火炎「人違いです」

火炎「・・・なんだあの竜 地球にあんなものいるか普通?w」

火炎「でもチャットでだけだが異変起きてるし・・・ 次玄関開けていたら話聞いてみるか・・・」

ガチャ←玄関をあけry

火炎「おんやぁ~?wwww いねぇwwww」

紅い竜「人違いじゃねえじゃねえかこのウンコ野郎」

火炎「ゴフッ いたのかお前www」

紅い竜「いたのかw じゃねえよwww なぁ~にが「人違いです」だwwwww」

紅い竜「せっかく親切に何が起こったのか教えてやろうと思ったのにようw」

火炎「!? お前何が起こったか知ってるのか!?」

紅い竜「知っていない、こともない」

紅い竜「まあ詳しいことはあまり知らないんだがな」

火炎「何でもいい! 教えてくれ! 俺はあいつらに何があったか調べに行くんだ!」

紅い竜「まあ止めはしないが・・・教えておくか」

紅い竜「まだニュースにもなっていないことなんだがな 東京が占拠されたんだ」

火炎「はぁ?」

紅い竜「東京にUFOが落ちてな 未確認生命体に東京が占拠された」

火炎「そんなのありえるわけねーだろw とかって言いたいとこだが・・・」

火炎「実際に目の前に竜がいる訳だしな・・・ もう昨日までの日本じゃねえってことか」

紅い竜「そういうことだ そして本州はもう電気が使えなくなっている 火力なり水力なり原子力なり」

紅い竜「全部の発電機が壊された 使って他の奴に助けを求めようなりしたらそいつから殺される訳だ」

火炎「それより! あいつらは無事なんだろうな!?」

紅い竜「そこまでは俺も知らん 行って確かめて来い 止める気はないしな」

紅い竜「ただ電車で移動するのは危険だ 俺の背中にのせてやろう」

火炎「いいのか?」

紅い竜「1回1万だ ツケでも構わんぞ」

火炎「どうでもいいから早く行け 俺は今怒ってるんだ・・・」

紅い竜「わかった がんばれよ」


第2章「本州到着」


火炎「そーいやさ」

紅い竜「ん、どしたし」

火炎「その宇宙人?に見つかったらどうなるんだろうな?」

紅い竜「んーとりあえずお前を消そうとしてくるだろうな」

火炎「どーすっかなあ・・・ 俺は闘う道具も持ってないし、戦闘術もないぞ」

紅い竜「んー・・・闘う方法、ねぇ・・・」

火炎「お前の力で俺に闘う力をくれ! っていったらくれるのか?」

紅い竜「んー、じゃあ少しだけ力をやろうか?」

火炎「おお、くれくれ」

紅い竜「ただし、俺がやれるのはほんのほんのほ~んの少しだ」

火炎「なんでもいいよ、戦えればいい」

紅い竜「わかったわかった、ほいっ!」

火炎「え?もう終わったの?」

紅い竜「ああ、もう終わったが・・・文句あるか?」

火炎「いや、なんかこう・・・もっと派手にやってほしかったというか・・・」

紅い竜「うるせぇなあ、とにかく力はやったからな」

火炎「そうなのか、で俺は何が出来るようになったんだ?」

紅い竜「知らん」

火炎「なんで知らねえんだよwww お前の力だろ?w」

紅い竜「知らんというか、自分で気づけ」

火炎「冷たいなあ、ヒントくらいくれたっていいのに・・・」

紅い竜「ヒントだけならくれてやらんこともないが」

紅い竜「いいか? お前は竜が見えるだけのただの人間だ」

紅い竜「いきなりお前に「世界最強のボクサーと戦え」と言って闘っても勝てる訳ではない」

火炎「? 何が言いたい?」

紅い竜「話は最後まで聞け、確かにお前は普通の人間だ 宇宙人と戦っても勝ち目はないだろう」

紅い竜「ならば想像しろ、頭の中で勝てるものを想像しろ」

火炎「要点が得られないな・・・」

紅い竜「ヒントはこれだけだ、ほれ青森についたぞ、後は歩いて行くんだな」

火炎「東京が攻め込まれてるんだから東京におろしてくれればいいのに・・・」

紅い竜「お前はこれから闘うんだぞ? 少しでも体を鍛えてけ」

紅い竜「それと一応この石を渡しておく、これを天にかざせば俺がそこに駆けつける」

紅い竜「ただあんま使うなよ? 俺の体がズタボロになる」

火炎「わかった、んじゃ行ってくるか」


第3章「新たな仲間」


火炎「ハァ・・・行ってくると言ったはいいものの・・・」

火炎「今の状態で敵の親玉のとこ行っても殺されるだけだよな・・・」

火炎「・・・修行でもするかなあ、でも何をしたらいいんだ?」

火炎「うーん・・・とりあえず行くかな」

???「お命頂戴!!!」

グサッ!

火炎「うおっ!!! 何だよお前!!! 殺す気か!?」

???「すげぇw かわしたwww」

火炎「いや、「お命頂戴!!!」とか聞こえたらとりあえずその場から離れるでしょ」

???「それもそうだなw ただ火炎の力をはかりたかっただけなんだがなw」

火炎「? なぜ俺の名を知ってるんだ?」

???「そこは後で説明するよw とりあえず名乗らなきゃね」

ドr「俺の名前はドr ドrでおkw」

ドr「そこにいる奴がライデンと怜奈」

火炎「俺は火炎だ、って知ってるんだっけかw」

ドr「まあいいんじゃない? 士気をあげるために自己紹介くらいしたってw」

火炎「まあそれもそうか」

ドr「とりあえず本題にはいるよ 俺らは元々青森には住んでなかった」

ドr「全員兵庫に住んでたんだけど・・・あいつらが来た」

火炎「あいつら?」

ドr「宇宙人だよ宇宙人、なんとかしようとしたんだけど歯が立たなかった」

ドr「だから日本1周しながら修業してるんだ、んでそこに火炎が来たって訳」

ドr「でもまだ勝てないだろうな、今東京に行っても返り討ちにされると思う」

ドr「手を組もうぜw 一緒に行動しようよ、目的は同じ訳だし」

火炎「そうだな、一緒に修行しよう」

ドr「案外他人のことを信じるんだなw」

火炎「ドrのことはチャットで知ってるしw 俺も1人は心細かったんだ」

ドr「そうときまれば早速修行だなw どこか人気のないとこに行くかw」


第4章「火炎の覚醒」


火炎「修行か・・・俺格闘技とかそういうのやったことないんだが」

ドr「大丈夫だろw とりあえず怜奈の相手して味噌」

火炎「お前が怜奈だな?」

怜奈「いかにもwww 修業とはいえ本気でいくぜwww」

火炎「オウwww」

ライデン「怜奈は俺らのなかじゃ1番弱いが・・・」

ドr「どこまで戦えるか、見ものだなwww」

怜奈「いくぞコラwww」

ヒュッ!

火炎「ほいっと」

怜奈「俺の渾身のパンチをよけるたぁw なかなかやるなwww」

火炎「いや単に動きが遅いだけだと思うんだが・・・」

ライデン「反射神経はなかなかのモンだなwww」

ドr「そうだなw ただあいつのアレをよけられるか・・・」

ライデン「怜奈のアレはうぜぇんだよなあw」

火炎「なんだ? もうおしまいなのか?」

怜奈「仕方ねぇ・・・」

火炎「?」

怜奈「お前は・・・」

怜奈「お前は今から俺の攻撃を避け続けるだけだ」

ヒュンッ!

火炎「!?」

怜奈「後ろだバーカ」

ガキッ!

火炎「クッ・・・」

ライデン「出たよあいつの「脚力」」

ドr「AKBのCD買うために何時間も並ぶ人生を送ってきたんだ」

ドr「あいつの脚力はいい武器になる」

ライデン「ただ・・・」

ドr「ん?」

ライデン「捕まっちゃえば終わりだよなw」

ドr「だよなwww」

ドr「(問題は今火炎が怜奈を捕まえられるほどの目を持ってないってことだ・・・どう対処するかなw)」

火炎「(怜奈・・・思っていたより速い・・・!)」

怜奈「オラッw オラッw オラッw オラッw」

火炎「(大分目は慣れてきたが・・・体が全然追い付かない・・・!」

火炎「(クソッ! 俺はどうすればいい!?)」

???「(勝てるものを想像しろ・・・)」

火炎「(紅い竜!? どこにいるんだ!? ってこの石か・・・)」

怜奈「オラッw オラッw オラッw オラッw」

火炎「(勝てるものを想像しろ、か・・・)」

火炎「(・・・! そういうことか! ありがとよ竜!)」

怜奈「これで終わりじゃー!www」

火炎「これでどうだっ!」

ピカアアアアアアアン!

怜奈「・・・!」

火炎「勝てないなら勝てるものを想像する・・・」

火炎「こういうことだろう!? 紅い竜!?」

ライデン「火炎あんな剣持ってたっけ?」

ドr「いや・・・」

怜奈「今更剣を用意しても俺には勝てねえよwww」

火炎「どうかな」

ヒュッ!

怜奈「!? バカな! そんなでかい剣をそんな速度で振るえるはずが・・・!」

ザシュッ!

火炎「俺の勝ちだ」

怜奈「ああ・・・強いな、火炎」

火炎「紅い竜が俺に少しの力とアドバイスをくれたおかげだな」

ドr「(あの火炎の剣・・・会った時火炎はあんな剣を持っていなかった)」

ドr「(火炎・・・俺と同じ投影魔術が使えるのか・・・)」

ドr「(これからの成長が楽しみだな)」


5章「ライデンの力」


時は進んで次の日

火炎「なあ・・・」

ライデン「ん?」

火炎「東京が危ないのにこんなにゆっくりしてていいのかな」

ライデン「それより今は俺との闘いだけを考えとけw」

火炎「そうだなw」

ライデン「闘いの前に言っておくが」

火炎「ん?」

ライデン「俺は怜奈より強いからな」

ヒュンッ!

火炎「速いのは怜奈ので慣れてる」

ライデン「だろうな」

火炎「それじゃ今度はこっちから攻めてくぜっ!」

ヒュッ!

ライデン「生憎俺も速いのは怜奈のあれでなれてるんだ」

火炎「うおっ マジか」

ライデン「俺を倒したければもっと速く動くしかないな」

火炎「あれより速く・・・か」

ライデン「独り言を言ってる暇はないぞ」

火炎「わかってるさ!」

ガキィ! ヒュンッ!

火炎「(ライデン・・・怜奈より強い・・・! こうなったら・・・」

ライデン「!」

火炎「はああああああ!」

ピカアアアアアアン!

火炎「今度は双剣か、使い勝手がいい」

ライデン「投影か・・・」

火炎「投影?」

ライデン「ああ、何もないところから物を取り出したりする魔術だ」

ドr「おおーやっとるなぁ」

ライデン「ういー ドrもこの魔術を使えるんだ」

火炎「へぇ・・・まあ今はそんなことはどうでもいいや、とりあえずライデンを倒す!」

ライデン「(あの投影・・・なかなか質がいい だが!)」

ライデン「はああああああああぁ!」

火炎「!? なんだこの電気は!?」

ライデン「電気? それは電気なんて質の低いモンじゃねえ」

ライデン「俺が操るのは・・・雷だ!」

火炎「ハハハ・・・スゲェ・・・」

ライデン「火炎、お前は確かに強い、だが」

バチチチチチチチチィ!

火炎「クッ・・・ここまで、か・・・」

バタッ・・・

ライデン「俺に勝つのはまだ早いな」

ドr「・・・今本気でやったな?」

ライデン「大丈夫だ、火炎はまだまだ強くなる」

ライデン「俺ももっと強くならなきゃな」


第6章「ドrの投影と魔術」


火炎「っ痛ぇー・・・」

ライデン「そりゃそうだw 雷くらったんだぜ?w」

火炎「でも早く修行しなくちゃ」

ライデン「それもそうだ、ドrに投影を習って来い」

火炎「ドrも使えるんだったな、投影」

ライデン「そうだな、火炎の投影の質もいいがドrの投影はもっと質がいい」

火炎「マジカ・・・」

ドr「本人に気づかれないように隠れ話か?w」

火炎「うおっ!お、おいすー(気配を消すのが上手いな・・・)」

ライデン「噂をすれば影だなwww」

ドr「笑ってないで早く修行を始めるぞw」

ライデン「ドrも笑ってるじゃないかw」

ドr「む、それもそうかw」

火炎「まあいいやw 早くやろう」

ドr「そうだな、火炎に投影の基礎を叩きこんでやるからなw」

火炎「? 基礎? 別にやんなくてもよくね? 現に俺は投影を使えてるし」

ドr「そうなんだけどな、基礎からみっちりやる」

火炎「そか、んじゃおせーて」

ドr「おこk 火炎は投影を使えてるんだけど「自分がこれをだそう」と思ってそれを出してる訳じゃない気がするんだ」

火炎「う・・・図星だw 何がでるか全く分からねえからな」

ドr「そこで自分が出そうと思ったものをだす修行をする」

火炎「そんなことが出来るのか?」

ドr「できなきゃ俺は投影以外の魔術を闘いで使ってるさ」

ドr「いいか? 投影の基礎は「イメージ」だ」

ドr「頭の中で何を出すかをイメージする、全身の毛穴をぶち明けるくらいにな」

火炎「それだけ?」

ドr「うん、それだけ 簡単だろ?」

火炎「おう、じゃあ・・・・俺は今から大剣を出すぞ」

ピカアアアアアアアアアン!

ドr「上出来だなw 問題はそれを闘いの中でもできるかってことだけどw」

火炎「やってみる?」

ドr「ああ、自身そうするべきと思ってたし」

火炎「んじゃ、いくぞ」

ドr「おう、こい」

ピカアアアアアアアアアン!

火炎「ドrも大剣か」

ドr「正々堂々、な?」

火炎「フッ、そうだなぁっ!」

ドr「いくぞ!」

ガキイイイイイイン!

キイン!キイン!

ボキッ!

火炎「あっ・・・折れた」

ドr「気にするな、またイメージすればいいだけだ」

火炎「そうだな!」

火炎「(次は・・・そうだなあ、双剣かな)」

ピカアアアアアアアアン!

ドr「いくぞっ!」

ボゥ・・・

ドr「はああああああああ」

火炎「? なんだその火の球?w」

ドr「俺は投影魔術だけ使える訳じゃない・・・」

ドr「俺は炎も操れる」

ドr「ライデン程じゃないが電気も操れる、あいつは電気を操る魔術に特化してたからな」

ドr「俺は万能タイプってやつだ、くらえ!」

火炎「これくらいの火の球くらい! 剣でかき消してやる!」

ドr「ほう、これならどうだ?」

ボボボボボボボボボボッ!

火炎「数が多いっ!」

ドr「いっけえええええええええ!」

火炎「俺の負けか・・・」

ドr「なんてなw」

ピタッ

ドr「腹減ったし飯にしよぉぜ~」

火炎「あ、ああ」

火炎「(ドr・・・桁違いな程強い、投影凄かったな~)」

火炎「(俺もあーいう感じに使えるようになるかな? ま、その内だな)」

火炎「(それより今は飯だな、腹減ったな~)」


第7章「青森からの出発ーと、」


ドr「修行も一段落したかな、火炎の投影もなかなかのモノになってきたモンだ」

火炎「そうだな、これからどうするんだ?」

怜奈「とりあえず移動だな、他の仲間もさがさなきゃならんだろうし」

ライデン「ただ皆がどこにいるか全然予想ができねえな」

火炎「とりあえず常連が住んでるとこ周ってみるか?」

ドr「それがいいかもな、とりあえずどこに行く?」

火炎「いや、俺も皆が住んでる所全部覚えてるわけじゃないし」

ドr「そうだよなあ・・・俺もあまり覚えてない」

怜奈「北海道には火炎、青森にはカニ、神奈川には三浦」

ライデン「兵庫には殺、大阪にたべと葛餅、くらいかな?」

ドr「そうだな、とりあえずそこを周るか」

火炎「・・・どうやって行くんだ?」

ドr「歩いて」

火炎「こっから一番近い神奈川も結構な距離だよな・・・?」

ライデン「俺らだって兵庫からここまで来たんだ」

怜奈「俺は結構楽だったぜ」

火炎「歩いてくのかよ・・・んでどこ行くの?」

ドr「神奈川は東京に近いからな、大阪?」

火炎「遠いな・・・じゃあ早く行こう」

ライデン「そうだな、青森は結構歩いたがカニはいなかった」

怜奈「俺らみたいに他の常連を探してるのかもな」

火炎「じゃあ実質すべての県を周るようなもんじゃんかw」

ドr「そういうことになるな、でもそれは少し違うな」

ライデン「常連をさがしてるなら常連の住んでるとこに行くのが普通だ」

怜奈「ま、大阪までの距離は変わらないがな」

火炎「心が俺そうになるな・・・」

???「ちょっと待ちなお前ら」

一同「(誰だこのおっさん顔・・・)」

のびた「俺はのびただ、ここは俺さまの土地だ! ここを通りたけりゃあ・・・俺を倒してけ」

ヒュッ

ドr「怜奈、めんどいからまかした」

怜奈「おk、上には上がいるってことをおしえてやるよ」

ヒュウッ!

火炎「怜奈、前より速くなってね?」

ライデン「お前に負けたのが相当悔しかったんだろうぜw」

ゴキッ

怜奈「これで終わりっ!」

のびた「バカな、この俺が負けただと・・・」

怜奈「勝負あり、だな」

のびた「フッ、惚れたぜ、アンタ」

ライデン「ホモは帰ってくれないか」

のびた「俺は東京にいって日本を救いたいんだ! あんたらの修行は見てた、俺も連れてってくれねえか、アニキ!」

火炎「・・・どうする?」

ドr「連れてくか、とりあえず」

のびた「あざーっす、アニキ!」

こうして火炎達の愉快な(?)旅が始まった

「火炎編」終了


「火炎編」第5章を書いた日にライデンが15歳の誕生日を迎えました! 。o○Happy Birthday○o。ライデン!
最終更新:2012年08月11日 20:43