『宇宙の旅人達』
2.0.0.6.宇宙ガ、マルゴト、ヤッテクル。←パッケージ裏のフレーズ
はい、やってきました。まるごと。
そうです。
「グラディウス・ポータブル」です。
思っていた以上の完成度に驚かされました。
詰め込むだけ詰め込んで、不自由なくプレイできる。
グラディウス1~4、外伝という、グラディウスの歴史とシューティングの歴史を導いた名作達の集合。
まさに『 完 全 移 植 』。
さらにおまけ要素満載。
各、ゲームごとにプレイ途中でセーブが化。
途中でやめたいとき、ここまでノーミスだからここでセーブ!!
難易度設定は当たり前、処理落ち設定やボタン配置。
ギャラリーモード。
全ての作品のBGMを収録、鑑賞。
PSで発売されたグラディウス1&2、PS2で発売したグラディウス3&4、PSで発売したグラディウス外伝の各ムービーも見れる。
とにかく、このソフト一つでグラディウスがお腹一杯楽しめてしまう!!
PSPの十字キーの使いづらささえなれてしまえばモー大丈夫!!
そして…。
うるるん。
やばい。やばすぎる。サウンドモードで音楽聴いてると、あまりの懐かしさに青春の日々を思い出して、涙が(つω`)
あぁ。積み上げてきたシューティング人生…。随分と経ちました。
ほんとにもー。これはスゴイ。普通にスゴイ。
シューティングの容量ってスゲー少ないからUMDに余裕で入るんだろうネ。などと冷静に突っ込み入れつつ。
ついでに他にも何か無いか探していると飛び込んできたのは「翼神」。
正しくは「ギガウイングジェネレーション・翼神」
でた。ユーザーから色々不評買った伝説の一つ。
しかも、ギガウイング2まではまだ良かったものの、今回は何故か『タイトー』がからんでます。
そして、PS2版に移植されたのが発売されてしばらく経ちました。
見向きもしてなかったのでまったく何も知らなかったのです。
僕は、何も、知らなかっただけなんです。
値段みる。「2600」正確には消費税云々。
あ、あれ。値札間違えてないかこれ。ヤスッ。
ベスト版か?もしくはベスト版でるから安くなってるのだろう。
まぁ、翼神もゲーセンで一度やったとき、まぁギガウイングではあるけどなぁ。ちょっと違うかも、としか認識してなかったんです。
だから、まぁこの安さなら買ってもいいかと買ってしまったんです。
次のターンで、『 タ イ ト ー の 罠 』発動。
えー、全国のゲームユーザーの皆さん。信じられない事態がこのゲームに起きてました。
尚、これから言うことは事実でありバグでもなんでもなく全て『 仕 様 』であることを付け加えておきます。
ゲームスタート。
おお。マァ、ちゃっちーオープニングだなぁ。シンプルシリーズっぽいなぁ。
まぁ安かったからいいか。
罠、発動。
…。う、え、プフッ(笑
フレームスキップしてる。
…。
言っている意味が解からないと思います。
フレームスキップ。
PCで3Dのゲームやってる方はよく御存知であろう。
処理速度軽減の為に、本来のゲーム処理を簡略化、グラフィックの表示を簡略化することで処理落ちを防ぐ。
そのフレームスキップが、常時行われている。
言っている意味がわからないと思います。
ゲーム中、フレームスキップが常時起きてるんです。
ステージ開始からどこまでも。
しかも、ものすごく強力に。
変だ。明らかに変だ。なんで普通にフレームスキップしてるんだ?オプションの設定でもあるのか?
無かったよぉ!!!!!!!!設定に無いよぉ!!!!!!!
そのフレームスキップのせいで…。
弾が避けられない。見えない。カクカク。
ゲーム業界の歴史上、こんなの聞いたことアリマセン。
移植して質が段違いに落ちたって。
そりゃー、PS2じゃなくてPSとか、ふるーい機種ならまだある程度考慮できるけど。
天下のPS2でナンダこれ。いやいやいやいや。
何より腹立つのは。
パッケージ裏のコメント。
「シューティングの面白さの快感度∞(ムゲン大)桁違いのスコアに驚愕せよ!!!!」
…。喧嘩売ってるのか、馬鹿なのか。
驚愕したのはこのフレームスキップですからぁ~!!!!!
タイトーは二度とシューティングに関わるな切り!!
さて、そこで気になるのは開発陣。
ギガウイングといえばおなじみ、『TAKUMI(匠)』です。
初代と2をカプコンとタッグでギガウイングを開発し、ヒットさせ、マーズマトリクスという前代未聞のシューティングを生み出し、ハグランチャーというなんともハグハグされちゃう『ナイトレイド』を歴史の片隅で輝かせてきたあの「匠」です。
ところで。ギガウイング1と2のキャラクターデザイン。『冬目 景』さん。
最後に、古くは究極タイガーⅡを制作されています。
そんな偉大なる『匠』が、何故こんなどうしようもないほどヒドイものを造ってしまったか。
そりゃもう、背後に『 タ イ ト ー 』がいるからです。
調べてみました。
どうも、タイトーはこの翼神に満足していなかったのか、匠を見捨てたという。
販売元であるタイトーが開発を見捨てた、ということです。
そもそも、この翼神。使われている基盤が『タイトーTYPEX』。
つまり、タイトーに作れと言われたようなもんでしょう。
そんで、家庭用の移植。
『タイトーTYPEX』はアーケード用の基盤なので、移植は難しいはず。
『雷電Ⅲ』も条件は一緒です。『タイトーTYPEX』を使ってます。
しかし、移植は完璧。
「匠」の技術不足のせいでしょうか。いや違う。
数々の名作を生み出しているメーカーがそんなわけない。
となると、やはり発売元でしょう。
タイトーは発売元となって様々なシューティングを売り出しています。
「あたかもそれが自社製品であるかのように、タイトーシューティング」として。
実際は開発はMOSS(雷電)であったり、スコネック(ホムラ)であったり。
翼神の移植の出来のいい加減さを知っておきながら、販売したタイトーは匠を裏切ったのです。
許せません。
そして、あの『鋳薔薇』さえもタイトーから発売されます。
つまり、タイトーは権利だけを持って販売権を持ち、あたかも自社製品のように宣伝している。
出来の良い物はいいように扱い、悪いものは開発のせいにするその態度。
許せません。
もはや、シューティング業界の悪は『 タ イ ト ー 』です。悪です。
タイトー批判まだ終わりませんよ。今日はとことんやりますよ。
XBOX360で発売されるタイトー製フライトシミュレーション「OVER G」。
美麗なグラフィックと本格的にリアルさを追求したシステムを売りに堂々と発売しようとしてます。
が、しかし。
衝撃の真実が。
BGM、「ジャンヌ・ダルク」←つづりわからん。
あの、グループです。有名な。
そう。
タイトーはついに、『ZUNTATA』を捨てました。
タイトー製といえば必ずと言っていいほど、あの独特なMINDでファンを圧倒させたBGMがあったのですが、ここにきてついに完全にBGMを『ZUNTATA』以外にやった。
有名アーティスト使えば売れるとでも思っているのか。
大体、『OVER G』って、「エナジーエアフォース」ですから。
「エナジーエアフォース」がどれだけの評判だったかを考えれば、今回もどうなることやら。
結局、今のタイトーは名前こそタイトーであっても、中身はまったく別物となってしまったことは歴然です。
許せません。
時の流れがこうまで世界を変えてしまう。
あの頃、つい十年程前。
レイフォースで熱く燃えていた青春時代は、遠い過去の記憶となってしまった。
最後に。
「式神」に関して。
今思えば、こう考えれば全て丸く収まる。
キャラゲーという発想を捨てればよかった。
一つの物語があって、それとシューティングが融合したと考えれば良かった。
今思えば、あの奥深いストーリーを表現するにはシューティングしかなかったであろう。
後悔してます。「式神」という存在を否定したことを。
ちなみに、これも背後にタイトーの影。
オマケ。
アンケート葉書の一つの項目。
「タイトーシューティングゲームで今後、家庭用に移植希望のゲームがありましたらタイトルをご自由にお書きください?」
最後の「?」が、めちゃくちゃ腹立った。大体、もうシューティング自社で作ってネェだろうがタイトーは。
最終更新:2006年02月16日 23:22