バン活 |
「やれやれ……朝から貴様の間抜け面を見せられる俺の気持ちになってもらいたいものだ……」 |
「ふん……楽器も弾けない無能の癖に俺に口出しすると?まぁ、いい。言うだけ言ってみろ。」 |
「……俺の実力に疑問を持っていると?ならば、俺の実力を見せてやろう。一音たりとも聞き逃すな。」 |
「学校の授業ほど、時間の無駄だと感じるものはないな。勉強内容のレベルが低すぎる。」 |
「前に立って目立ちたいわけじゃないからな。ベースくらいの立ち位置が俺には丁度良いんだ。」 |
「何だ。今の演奏に文句があるのか?リズムは守っていたつもりだが……何がダメだと言うんだ?」 |
「「感性での物言いだなんてナンセンスだ。論理的な意見でなければ俺は動かないぞ。絶対にな。」」 |
「○○は自分の音楽感を持っているな。くく……それでこそ屈服させ甲斐があるってものだ。」 |
「遅くまで練習するなんて非効率的な事を俺がすると思うか?根性論なんて馬鹿の極みだぞ。」 |
バイト |
「バイトをしなければならないほど、経済難なのか?○○が居ながら、何をやってるんだ……」 |
作曲 |
APPOINT |
「ん?どうした?用件があるなら手短に話せ。無駄話をするつもりは更々無いからな。」 |
「その日は空いているが……まぁ、○○と作曲するのも悪くないか。よし、いいだろう。」 |
作曲予約成立 |
「分かってるとは思うが、俺は時間の無駄はしたくないのでな。遅刻だけはしないようにな。」 |
作曲完成 |
「効率的且つ、確実な曲を作る為に、流行を踏まえ俺たちのバンドに合った曲がどういう曲かを調べておいた。礼は不要だ。作った曲が無駄になるほど、無意味な事はないからな。」 |