第7回

内村鑑三「後世への最大遺物」


こんにちは、Tです。
今回のお題は熱心なキリスト教徒であった内村鑑三さんの「後世への最大遺物」を扱いました。
先月にちょうど読んでいて、なかなか面白かったので読書会のメンバーはどんな感想を持つのだろうと思いこのお題にしました。
その後で、12月はクリスマスがあるじゃないか、ということに気づいて時期的にあっているディケンズの「クリスマス・キャロル」にすればよかったかなと思ったのは内緒です。

この回は雨宮の和室で行ったのですが、年末ということで皆忙しく、AさんとGくんと自分の3人しか参加者がいませんでした。
この人数で盛り上がるかどうか不安だったのですが、積極的に意見を出し有意義な会話をすることが出来ました。
正しさなどが言われているがその内容がはっきりと示されていない、大きな正義というもの、国家というものを信じられた時代だったのだろうなど書かれた時代からの見方が示されました。

人数は少なかったですが楽しい時間を過ごせました。(T)
最終更新:2013年04月04日 23:37